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9424 日本通信の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1996年5月携帯電話の法人向けサービス・プロバイダーとして東京都に設立
✅  携帯電話事業者のモバイル通信ネットワークを活用し、同社グループが開発したサービスと組み合わせて、モバイル通信サービス及びモバイル・ソリューションを提供している
✅ 大株主は、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)が11.14%、NATIONAL FINANCIAL SERVICES LLC(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店)が7.87%、MLPFS CUSTODY ACCOUNT(常任代理人BOFA証券株式会社)が7.68%を保有 
✅ 会長の三田聖二氏は、デトロイト大学博士課程を修了→コンレイル鉄道に入社→ハーバード大学の上級マネージメントプログラム(A.M.P)を修了→シティバンク エヌ・エイやメリルリンチ証券、モトローラ・インク、アップルコンピュータ(現アップル)などの重役を務める→1996年5月同社を設立→2015年6月現職へ就任
✅ 社長の福田尚久氏は、1982年11月前橋ランゲージアカデミーへ入社→1986年3月東京大学を卒業→1992年ダートマス大学経営大学院(MBA)を修了→アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)やアップルコンピュータ(現アップル)などを経て、2002年4月に同社の上席執行役員へ就任→2015年6月現職へ就任
✅ 売上高の構成比は、日本事業97.3%、海外事業2.7%

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✅ MVNO事業は、日本国内にて、主に個人顧客に対し、SIMカードや通信端末の形態でモバイル通信サービスを提供する事業。「日本通信SIM」や「bモバイル」等のブランドで展開している
✅ イネイブラー事業は、SIM事業、MSP事業(日本)、MSP事業(海外)に大別される
✅ SIM事業は、日本国内にて、主に個人顧客にMVNO事業を提供するパートナーに対して、各パートナーの要望に応じたモバイル通信サービスを提供する事業
✅ MSP事業(日本)は、日本国内にて、MVNO、金融機関、決済代行事業者、システムインテグレーター、メーカー等のパートナーに対して、各パートナーの要望に応じたモバイル・ソリューションを提供する事業
✅ MSP事業(海外)は、米国にて、金融機関等の法人顧客またはシステムインテグレーター等のパートナーに対して、各顧客またはパートナーの要望に応じたモバイル・ソリューションを提供する事業
✅ 2017年3月期から2021年3月期までの売上高は2,659百万円から3,497百万円、経常損失は▲1,650百万円から▲242百万円となっている。赤字が継続しているが、徐々に改善がみられる

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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