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7317 松屋アールアンドディの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1982年8月福井県にて縫製機械の製造・販売等を目的として、松屋縫製株式会社設立
✅ 縫製自動機の開発・販売および縫製品の製造を行う。血圧計腕帯、カーシートカバー、エアバック等の受託製造・販売を行う。血圧計腕帯では世界シェア50%
✅ 筆頭株主は、代表取締役で創業者の後藤秀隆氏で保有割合19.24%、次いで後藤倫啓氏と後藤匡啓氏が各17.32%で、他も含め創業家後藤一族が53.46%を占める。ほかには取引先のオムロンヘルスケア株式会社が9.62%を保有
✅ 社長の後藤秀隆氏は1982年8月同社の前身松屋縫製機器販売株式会社を設立、以降社長を務める
✅ 副社長の中野雅史氏は1974年4月立石電機株式会社(現オムロン株式会社)入社→2015年6月監査役として同社入社→2020年6月より現職を務める
✅ 「縫製品」、「縫製自動機」に大別され、売上高の構成比は縫製品が96.5%を占める
✅  縫製自動機は自動安全装置縫合システムやレーザー裁断機の開発・製造・販売を行う
✅  地域別売上高は日本60%強、ベトナム20%強、中国10%強
✅  主要な顧客は6645オムロン、8015豊田通商、3116トヨタ紡織、8053住友商事など上場企業のグループ会社。特に血圧腕帯の主力販売先であるオムロングループ向け売上が2020年3月期は37.6%を占めた
✅ 2021年3月期より厚生労働省が主要取引先に名を連ねている
✅  2018年3月期から直近の2021年3月期まで売上高は増収が続き、同期間中売上高は約1.5倍に。経常利益は2019年3月期減益も同期間中約1.7倍になった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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