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学校教育って今思うとよくできてるな…意味がない事なんて無かったと気づいた今日この頃。

人生は一生勉強!どうも、つっつんです。


学校教育の大切さ、今になって分かりました。


高校までは勉強は高い点数を取ることが正義だと思い、とにかく知識を詰め込み正解のある問題を解きまくってきました。


意味が無いと思いながらも、勉強はしなくちゃいけないと自分に言い聞かせ、テスト直前に答えを詰め込み本番を迎える愚かさを身にしみて痛感した今日この頃です。


僕の親父は建設会社を経営していていて、昔からよく言っていたのが

勉強は出来て損は無いけど頭が使えなきゃ世間ではやっていけねえという言葉です。

16歳ごろの僕

は、まあ俺は大丈夫だろうと聞き流していたのですが

その意味がようやくこの年になって理解できました。


高得点をたたき出すためだけに行う試験勉強。まあ、それはそれで大事なのですが


それ以上に


培った知識をどう使って、正解のない答えにありふれてる世の中の問題を解決していくか。


如何に考えて、確率の高い施策を実践にすることが大事だとようやく気付きました。


就活の為に簿記の資格を取ったり、宅建の資格を取ったりと。確かに出来て損は無いけど、資格をもっているだけでその知識を応用できなかったら意味ないなと。


例えば学校のテストだったら、試験までどう計画を立てて勉強を行うか。分からない部分をどう自分なりに解決するかなど。


ただただ丸暗記をして答えだせばいいってもんじゃないなと。


小学校の頃に出された読書感想文や、中学、高校で行う小論文大会など…僕はこんなの適当にこなして点数をテストで取ったほうがコスパがいいなと思い適当にこなしていたのですが、今思うと学校教育ってよくできてるなと思いました。


映像を見せて感想を書くような授業があるかと思いますが、自分の感じたことを言葉にすることってすごく大事。


己の思考を育てる力を身に着けるために行ってた教育なんだなと。


僕は、いつも。


面白かった。とか。悲しかったとか。超短文で提出してるような輩でした。


既に答えが存在している問題を解くのは誰にだってできます、しかしビジネスにしろ人間関係にしろ、接客業にしろ、恋愛にしろ、正解をもっているのは常に相手(お客さん)です。


僕がやってきた勉強は、その場しのぎのみの対処の勉強。決まった問題に決まった答えを当てはめるだけのモノでした。


僕は現在、経営学を大学で先行しているのですがいくらフレームワークを知ってても使えなきゃ意味ないなと。社会に出てから通用しないんだなと身を染みて体験できた本日でした。


いくら勉強しても、いくらいい話を聞いても。それを自分の血肉と化し使いこなさないと意味が無いと主張する今日この頃です。


もし、このノートを読んでくれている中学生、高校生など。僕よりも若い方たちがいるのならば正解のない答えに挑み続けてください。


恋愛や、友達へのプレゼントだったり。文化祭だったり学校行事に積極的に取り組んだり。


テストでいい点を取るとか、そんな事よりも大切なことが学校の教育には詰まってます。


以上、つっつんでした。


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最後まで読んで頂きありがとうございました。



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