見出し画像

母性がなかなか花開かない

よくあるじゃないですか。
小学生男子あるあるのSNS投稿。

『ママからしたら理解できない生態』
『小学生男子のトリセツ』
『こんなことで驚いてたら心臓が足りない!』

共感できる〜!!
わかる〜!!

でもね、そんなあるあるを語るお母さんたちと
結婚していきなり小学生の母始めた私とのギャップを感じる。

彼女たちの投稿には、
はちゃめちゃな男子たちへの文句の中に
「も〜!お馬鹿さんだな〜」とか
「やれやれ、仕方ないやつよのぅ」みたいな
これが親目線なのか?っていう
あったかい想いがある気がする。

そして、私にはその想いがない気がする。

マジでムカついてる。

お馬鹿さんでは済まされない。
仕方はある。

毎週ズボンの膝に穴開けて帰って来るときは
お子ちゃま向けの大きなワッペンを貼ってやる。
恥ずかしくてもちゃんと履いてけよ!!!
自分が穴開けたんだろ!!!!

新品の傘を3回も壊してきたときは
傘って何のためにあるか、知ってるかー!!!と怒鳴り散らし、
デパートの子供服売り場で高い傘を一緒に買いに行く。
次に壊してみろ、自分でこの傘買うんだよ!!!

ボーイが風呂に入る直前、すでに何かでイライラしている私が話しかけているタイミングで靴下を脱いだ足からザーッと砂が落ちる音×左右2回。
全部拾ってから風呂に入れ!!!!


ほらね。

「も〜!」とか、
「やれやれ仕方ない」的なゆとりはない。

この差はなんだろう。

ここでマイマザーjunの登場。

私のことをだいじだいじに育ててくれた
過保護なマミーjun。

ボーイとの抗争もよく共有したり愚痴ったりすると
必ず私の方が怒られる。


子どもなんだからしょうがないじゃない!!
そんな意地悪しないの!!
あなた自分の子ども時代覚えてないの?!

もう〜こんな娘に育てたつもりないのに…
仕方ないから今度そっちに行ってあげるわ…


あぁ、、マミー、、、
まさに、、これだ。。
母のあったかい愛情を感じる私。


どうやら私の母性はまだ蕾らしい。

でも、素質はあると確信した。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?