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10か月の広報インターンで得たもの(小山)

みなさん、こんにちは!
株式会社Pepo広報インターン生の小山です。

昨年9月より10か月間、広報インターン生としてお世話になったPepoを卒業することになりました。
今回はこの10か月を振り返り、学んだことや考えたことをまとめていきます。

⇩ 私が大学1年生で広報インターンをはじめた理由

⇩ 半年のまとめ


経験したこと

この10か月間、広報インターン生として本当にたくさんの経験をさせていただきました。

例えば…
・ホームページのお知らせ記事執筆
・noteのブログ記事執筆 
・メルマガの配信
・SNSの投稿
・広報報告資料
・広報セミナーへの参加
・チラシ、名刺、ノベルティ、バナーの制作
・月1回のランチ会の調整
・お客様への移転祝いのお花の注文・メッセージカード作成
・ハンズオンイベントの企画運営
・導入事例取材

分からないこと、はじめてのことだらけでしたが、経験の無い私にもこんなにたくさんの実務を任せていただけたことをとても有難く思っています。

私はITに関する知識も全くないまま、Pepoでインターンをはじめました。何も分からないなかでも広報として発信していくために、調べたりお話を聞いたりしながら記事を書く経験をたくさんさせていただきました。
Pepoの提供するシステムがどのようにお客様の役に立っているのかを理解するだけでも3か月以上かかってしまいましたが、だんだんと理解してきてできることも増えていったのが嬉しく、とても充実して感じました。


学び①:「広報」の仕事の意義

私は、企業広報のような内側からの発信に興味があってPepoでの広報インターンをはじめました。

いざはじめてみると、
「DXってそもそも何!?」
「システムでお客様が楽になる状態って何?」
「何を発信したらいいの?」
などなど、本当に分からないことだらけで大変だったことをよく覚えています。

しかし、業務のなかで「どんな情報を出したら会社のことを知ってもらえるのか」を考えて、SNSやブログ、メルマガ、ホームページ、イベントなどの広報手段を通してたくさん試行錯誤をさせていただきました。

どんなに良いものを作っていても、まず知ってもらわなければ選択肢に上がることもない。
このことを、「こういうことなのか!」とこの10か月間を通して実感できました。広報の仕事は学校のテストのように「こうすればいい!」といった正解もないため難しくもありましたが、できることをやってみて分析することを繰り返し、試行錯誤していった経験は今後の人生のなかできっと役に立つと思っています。

広報は営業のように、直接的な利益を生むような仕事ではないけれど、継続的に発信したりファクトを伝えたりすることを通して会社の信用や評判に関わる大切な業務であると思います。
広報インターン生として活動するなかで、他社の先輩広報さん達との繋がりもでき、会社の中だけでない広い学びができたことも、新潟で広報インターンを経験できてよかったポイントだと感じています。


学び②:見えない仕事がたくさんあること

当たり前に使っているシステム。あって当たり前のもの。
あたりまえだと思っている仕事の裏に、実は見えない仕事がたくさんあることがPepoでインターンをしてみてはじめて分かりました。

私はこれまで、その仕事の裏にあるバックオフィスの仕事に対する想像力が全くと言っていいほどにありませんでした。
しかし、Pepoでシステム開発をしていく過程を近くで見たり、お客様がシステム導入に至った経緯のお話を聞いたりしたことで、表面上は見えないところにこんなにたくさんの仕事があることを知ることができました。
普段の何気ない日常も見えない仕事をしている誰かに支えられていると分かったことで、世界がさらに素敵に見えるようになりました。

大学生のうちにそのような裏側で支えている仕事がこんなにもあると知れて、将来の選択肢を増やすことができたのがとても良かったと感じています。


学び③:やり抜くことの大切さ

広報業務をしていくなかで、知らないこと、やったことないことがたくさんあって、「これって本当に自分にできるのかな?」と不安になることがたくさんありました。

Pepoでインターンをする前は、「やったことが無いから自分にはできないのではないか」とやる前から諦めてしまうことが多くありました。しかし、Pepoではそもそも全ての業務がはじめてということもあり、たくさんチャレンジをさせていただくことができました。

私が不安な顔をしていると、代表がいつも「やってみよう!」と笑顔で言ってくださいました。それに何度も背中を押していただいて、自分からもたくさん挑戦できるようになったことが良かったと思っています。

できないと思ったことでも、とりあえずやってみて、最後までやり抜く。
この姿勢でいることの重要性をPepoで学ぶことができました。


最後にPepoはこんな会社!

システムのことは分からなくても、Pepoについて聞かれた時に私がいつも話していたこと。

『「働き方を良くしたい」っていう想いがとにかく素敵なんです!』

Pepoは、オフィスに来るのが楽しみになるほど働きやすい会社です。大学の授業の履修に合わせて出勤予定を決め、MTGの日程もそれに合わせて変更していただけました。社内のコミュニケーションも楽しく、雰囲気のよさも素敵だなと感じるポイントです。
さらに社内だけでなく、業務システムの開発を通してお客様の働き方を良くしようとしている姿勢も素敵だと思っています。お客様の業務をお客様より知っているのではないかというくらい、オフィスで知らない業種の知らない業務フローのお話が聞こえてきて、そこまでお客様の業務のことを考えられているのがすごいなと日々感じています。

心から素敵だと思える会社、尊敬できる社員のみなさんに囲まれて、とても幸せな10か月でした。広報として「ほんとにPepoって素敵なんだよ!」という気持ちで発信ができたのがとても良かったと思っています。


おわりに

ハンズオンイベントで進行をした時の写真
企画から運営までに関われてとても勉強になりました!

この10か月を振り返り、大学1年生だった私のことも尊重して業務を任せていただけている環境がとても有難く、貴重な経験ができたと感じています。

私はアルバイトの経験もなく、Pepoではじめて働くことを経験させていただきました。
両親が農家ということもあり、会社で働くことに対するイメージがつかめずにいた私にとって、まずインターン生としてPepoで働く経験ができたのは、社会人としての働き方を身近で見られる良い機会だったと感じています。さらに、Pepoには子育て中の方や定年退職後に入社した方、新卒の方と、本当に多様な社員のみなさんがいることで、今後のキャリアを考える良いきっかけをいただけました。

私は「内側からの発信を経験したい」という目的でこの広報インターンをはじめました。実際にやってみたことで、内側から「会社のこんなところが素敵なんだよ」と堂々と発信できることにとてもやりがいを感じられました。しかし試行錯誤を繰り返していくなかで、より情報を届けたいとなるとより専門的な知識が必要なのだと感じることが増えていきました。
この気づきを活かして、今後はマーケティングや編集・ライティングをより専門的に学んで実践していくことに挑戦したいと思っています。Pepoでの経験や学びを活かしながら、少しでも「私これできます!」と言えることを増やすべく、今後もたくさんチャレンジしていきます!!

改めまして、この10か月間あたたかく見守ってくださったPepoのみなさん、またこれまでの広報活動を見守り関わってくださったみなさまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。



弊社(株式会社Pepo)では、ファイルメーカーをはじめとしたノーコード/ローコード開発ツールを使って、中小企業の業務のシステム化をお手伝いしています。「なんとかしたいけど、どうしたらいいかわからない・・・」といった、ふんわりしたご相談でも、お気軽にお問い合わせください。

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