momoko

人生フィクションじゃん

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最近の記事

信じたくないね

学期末テストがあんまりできなかったことも 地元の花火大会の日、アルバイトはしごして1日が潰れることも たまたま入ったカフェのトーストが1100円もしたことも 体重がちょっと増えてたことも 気になってた人に彼女がいたことも もう、8月になってしまったことも 全部信じたくないね、 信じたくないねーーー。

    • 人間関係は鏡てかミラーボール

      大切にされていないなとか、舐められているなとか、マイナスな印象とは言わないけど"その程度"だと思われているような感覚がどこかある。 大切にしようと思っていたけど、尊重しようと思っていたけど、そういうのやーめよ!と思う瞬間、モード切り替えして、"それ"用になる。 人間関係は鏡だという。相手からの態度に文句ある時、自分の態度まず大丈夫?って意味なのは分かるんだけど、相手も人間じゃん、どっち側が鏡かは誰が決めるの? ちなみに、めんどくさいこと言ってる自覚はちゃんとあるんですよ

      • 6月が終わったからもう今年が終わる

        月の初めになってやっと、先月が終わったことに気づく。 これ毎月やってたらあっという間に来年じゃんって思う、年末じゃん、もう。 私カレンダーを見返すのが好きで、日記とかはつけないから(続かないから)カレンダー見返して、何してたか思い出すのが楽しい。 6月のカレンダー、好きな人たちの名前が沢山あって、ああちゃんと楽しめたって安心。 数ヶ月前には沢山あった名前が、全く無くなっていたりもするけどね。 そういうこともあるよ、人生、笑える。 梅雨だから蒸し暑くて、そのしんどさに

        • 私のへんてこな5月

          暑い夜が増えた。5月も終わり、梅雨の存在をすぐそこに感じてモヤモヤ。 この1ヶ月、体感3秒だったし、もう上半期があと少しってことは今年もあと少しで終わる。 大袈裟ってよく言われる。 やらなきゃいけないことはやりつつ、好きや興味にフットワーク軽く動き回った。 全部同じ味の韓国料理を食べたり、先輩のおともだち達(初対面)と流れで飲みに行ったり、幼馴染の誕生日を当時の部活の仲間で路上でお祝いしたり、パクチー克服してエスニック料理にハマったり、足の指だけ日焼けしたり。 愛す

        信じたくないね

          天気予報のはなし

          学校帰りの友達と散歩に行こうと思って、彼女の帰りの電車の時間をめがけて最寄り駅に向かった。 窓から見た外は真っ青だったのに、外に出てみると私から見て右半分は真っ黒だった。 引き返して折りたたみの傘を取る。午後5時。 夏が近づくと聴きたくなる曲があってイヤホンをつける。私は半袖を着ていた。 少し歩くと、私と同じ色の服を着たおばあさんと目が合ったから、夏曲を聴くのは後にしようと思ってイヤホンを外した。 「駅ってこっちかしら」 私も行くから一緒に行きましょうか、と答えてか

          天気予報のはなし

          4月が終わった

          5月1日。 もう4月が終わったの、とも思うし、まだ4月なのか、とも思う。 既に年末みたいな気分になっているくらい、1ヶ月に凝縮されすぎていた気がする。 春は出会いと別れの季節だとか云うけど、目立たずとも、春夏秋冬出会いと別れは繰り返されている。 本当は悲しいしやり切れないような別れに、「まあ、春だからね」と割り切った顔をした4月。 4月が終わった。 人は無くなってから無くなったものの大切さに気づくらしいけど、私は無くなってから今あるものの尊さを実感できた。ちょっと前向き

          4月が終わった

          頼むから傍にいてくれ、マジで

          悩みすぎて息苦しくなるし、何も考えられなくなるときもあるし、1人で歩くには寂しい夜ばっかりだ。 誰かと一緒にいたいけど、その誰かって誰かじゃなくて、決まってて、素直じゃないもんで、まっすぐじゃなくて、あんまりちゃんと言えなくて、困った。 真っ直ぐに、傍にいるよ、と伝えてくれるGOENDzはありがたい。 一瞬以上先の話のすべてには根拠なんてないから、私は「ずっと」を信じられない。 でも最近、それをそのまま信じられない、と無下にするんじゃなくて、「ずっと傍にいるよ」と伝え

          頼むから傍にいてくれ、マジで

          どうやらダメな自分でもいいらしい

          寝坊して遅刻したとき。バイト先でレジを打ち間違えたとき。出かける前にエアコンをつけっぱなしにしたとき。大切な人なのに、なぜか優しくできなかったとき。 自分は、ダメな人間だなとため息がでる。最近は、そのため息が白いものだから「ダメな自分ため息」が目に見えてしまって鬱陶しい。 私、自己嫌悪に陥りやすくて。その自覚があるから、それが人に影響しないように気をつけようとは思っているんだけど。 良い意味でも悪い意味でも開き直るのが苦手で、気にしすぎて、頭が痛くなる。 すごく好きな

          どうやらダメな自分でもいいらしい

          読んでも誰も得しない長い文章が、書きたい

          言葉が散らばっている。頭の中の端から端まで、もっと言えば体の隅々、手足の先まで広がるように散らばっている。 感情の正体を探すには、フェイクが多すぎて見つからなくて、そのうち見つけるのも面倒になって、顔の筋肉に力が入る。 好きな人に好きだと伝えたいし、好きなものを好きだと胸を張って言いたい。 誰かのために言葉を発するだけじゃなくて、自分のために言葉を発してみたい。 私の感情は私だけのもので、言語化していいのも、それができるのも私だけだから、せっかくなら残してみるのもあり

          読んでも誰も得しない長い文章が、書きたい