子どもとお金『お金教育を始めるきっかけは・・・』
子どものお金の教育。
それぞれのご家庭で、それぞれのやり方で取り組まれていることと思います。
絶対これが正解!ということはありません。
お子さんがお金のことを考え、関われる環境を、意識して作ってあげるだけでも大きな前進です。
そんな皆さん、いったいどんなきっかけでお金教育をスタートさせているのでしょうか。
多くのママさんからお話しを聞いたり、子どものお金教育に関わる書籍を読んだものを整理すると、おおよそこんなケースが多いようです。
✅ あれ買って~、これ買って~💦
⚡ イオンなどショッピングモールに行けば、おもちゃ屋さんにダッシュする
⚡ スーパーに行けば、お菓子売り場へ直行!
⚡ だだをこねれば、欲しい物を買ってもらえると思っている
私もどうやらこんな子どもだったようです😅😅😅
こんな時に何をどうしたら良いのか、こんなことをきっかけに調べ始め、子どものお金教育を始めるケースです。
✅ 失くしたから、壊れたから、飽きたから、また新しいの買って~💦
⚡ 物を大切にしない
⚡ 欲しくなったら、すぐにおじいちゃんに買ってもらえばいいと思っている
⚡ お金はいつでもあるものだと思っている
このままではまずい!
こんな甘やかされた生活に慣れたら、大人になって苦労する!
「危機感」をきっかけに、子どものお金教育を始めるケースです。
✅ お金ってな~に?
⚡ 子どもがお金そのものに興味を持っている
⚡ 「そこに愛はあるんか」のコマーシャルがきっかけで、お金を借りることについて説明した
⚡ ATMからお金が出てくる理由を知りたがった
子どもの「なんで?」「どうして?」は、考える力を養う源です。
子どものお金教育でもっとも大切なことは、自ら考える力を育むこと。
お金に対しての「なぜ?」をこれ幸いに、お金教育を始めるケースです。
✅ お年玉やお小遣いをもらうようになった
⚡ お年玉というお金があれば、おもちゃが買えることを分かり始めた
⚡ おじいちゃん、おばあちゃんが、お小遣いをくれる
親の気持ちや考えとは別に、子どもたちはお金を手にするようになります。何も教えないまま、それこそ高額のお金を持たせるのはまずいと、お金教育を始めるケースです。
✅ 友達とお金のやり取りをしていることが分かった
⚡ 友達にお金を貸しているらしい(借りているらしい)
⚡ 友達におごっているようだ(おごられているようだ)
お金の貸し借りは、大人になった時になかなかの大問題になることがあります。
子ども社会とは言え、お金を貸すことや借りること、あげることやもらうことの意味を教えなければと考え、お金教育を始めるケースです。
✅ 勉強に役立ちそう
⚡ お金教育は、算数の力を付けるのに役立ちそう
お金は、数字がわからなければ、上手に扱うことが難しいものです。
小さなうちからおもちゃのお金を使っての「ごっこ遊び」などをしていれば、きっと算数に強くなるだろう!という親目線の考えをきっかけに、お金教育を始めるケースです。
✅ いずれにせよ・・・
子どもには、
自分の好きなことをやりなさい。好きな道に進みなさい
とは言え、
お金に苦労してほしくない
これが親としての本音で、「子どものお金教育」を始める目的ではないでしょうか。
そして私は、それで、いいと思います!😁
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