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生命保険note『困った時には、生命保険協会へ✨』

なんせ、生命保険は目に見えない商品です。
買って、すぐに使う商品でもありません。
説明を受けても、よくわかりません。

そんな理由も要因の一つかと思いますが、お客さまと生命保険会社、生命保険営業とのトラブルの話しは、けっこうあります。

  • 貯金代わりと聞いて入ったのに、解約したら損をした

  • 途中で月々の支払いがアップするのを、知らなかった

  • 長期入院をしたら、思っていたよりお金が出なかった

  • 子どもが生まれたら、貯金代わりにみんな入ると言われて学資保険に入ったのに、計算したら元本割れしていた

  • 良い保障だと言われ切り換えたけど、どうやら昔のいい保険をやめさせられたらしい

  • 高齢の母が、よくわからないまま保険に入っていた。本人は、入った覚えが無いと言っている

正直、事例をあげればきりがありません😢

けれどこんな時、「さてじゃぁどうしたらいいんだろう?」ということで、相談できる窓口があります。

それがこちら。

前身の生命保険会社談話会ができたのは、1898年ということですので、もう120年以上の歴史を持つ団体です。
もちろん日本で営業をしている生命保険会社は、すべてこの協会に属しています。

事業目的は、
「わが国における生命保険業の健全な発達及び信頼性の維持を図り、もって国民生活の向上に寄与することを目的とする」
とあります。

そしてその事業の一つが、
「生命保険に関する相談、苦情対応及び紛争解決に関する事業」
です。

つまり、先にお話ししたようなトラブルがもしありましたら、遠慮せずにこの生命保険協会へ連絡してみましょう。

相談窓口はこちらです。

生命保険相談所
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル3階(生命保険協会内)
TEL:03-3286-2648

少なくとも、営業からあること無いこと言われ、なんとなく丸めこまれてしまった、というようなことは少なくなるかと思います。

中立な立場として、問題の解決に手を貸してくれるはずです。一人で抱え込まずに、利用してみてください。


その他、だれがどこの保険に入っていたかがわかる「生命保険契約照会制度」も、この生命保険協会で提供しています。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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