酒屋への道①〜酒うららさんの酒講座〜

突然ですが、この記事は副業だけど酒屋さんになりたい人にむけて、私がどのようなステップで開業に向けて歩んでいるのかをお伝えする記事です。

”ローカルベンチャーの村”として有名な岡山県西粟倉村の酒屋さんが、来てください、日本酒講座をしてくださいました。

日本酒の種類を知ろう

日本酒っていうけど色々な種類がありますよね。それって、どうちがうの?なんとなくはわかるけど、実際に飲みながら解説していただきました。

まずは、乾杯です。

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日本酒を飲む時にこの平盃(ひらはい)を使うのもよいですよねー。

今回最初にいただいたのはこちら。

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”生原酒”という種類になります。普通日本酒では70度ぐらいで火入れをして発酵を止める作業をするのですが、これはその作業をしていないお酒ということになります。

特徴としては、フレッシュ感があり、インパクトがあるそうです。多くのお酒は水を加えていい感じに調整しているのだそうですが、作ったまんまの度数。アルコール度数は17度。

関西は「純米・生酒至上主義」のようなところがあるそうで、このフレッシュ感を大事にするそうです。そういった、県民の特徴も面白いですよねー

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この”酒タンポ”がいい味だしてます。

これぐらいの値段なのかなー?持った感じがすごくずっしりします。お値段安いやつからありますが、これがあると一気に酒屋感が増しますねー。

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このかわいいラベルのお酒。酒屋さんから「どうやって扱ったらよいやろー?」と相談を受けたそうで考えた結果、「紅茶で割ってみたらどうやろか?」と思ったそうです。(普通は思わない。笑)

写真はないんですが、これがおいしい。皆さんもぜひ日本酒の紅茶割お試しあれ。

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続いてはこちら。「アスパラの煮汁で割ったらおいしそうやん?!」と自分で編み出したのがこのお酒。(普通は思わない。笑)
これがまたうまい。なんか日本酒の無限の可能性を感じます。

熱燗をみんなで囲む場が素敵

総じて思ったのは、熱燗を囲む場が素敵。ゆっくり薄めて飲むから酔いつぶれることもない。そして、量も増える。あったかいからほっこりする。最強な飲み方だと思いました。

日本酒を色々な飲み方してみよう。なんとかして良さを引き出そう。日本酒が飲めない人になんとか好きになってもらおう!という、うららさんの情熱、優しさが素敵でした。

次回は書類関係になるかと思います!では!

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