PORT: Performance or Theory

パフォーマンスアート、パフォーミングアートの両分野に携わるアーティストの相互批評、言説…

PORT: Performance or Theory

パフォーマンスアート、パフォーミングアートの両分野に携わるアーティストの相互批評、言説化の機会を創出することを最大の目的としたプラットフォーム。たくみちゃん、奥泉理佐子、小林勇輝、武本拓也、ハラサオリ、三野新を中心メンバーとして活動中。

最近の記事

PORT: Performance or Theory #4 「時間をこねる」 | 渋革まろん

2022年2月19日(土) 第一部 13:00-13:30 / 第二部 13:30-14:30 第三部 14:30-15:30 / 第四部 15:30-18:00 第一部 13:00-13:30:「時間をこねる」とは 第二部 13:30-14:30 : たくみちゃん 2021年度活動報告 第三部 14:30-15:30:奥泉理佐子 2021年度活動報告 第四部 15:30-18:00:クロストーク  第四回目のPORTはたくみちゃん・奥泉理佐子のオーガナイズで、「時間をこ

    • PORT: Performance or Theory #3 「人間[-ance]」 | 渋革まろん

      2022年1月23日(日) 第一部 14:00-14:45 / 第二部 15:00-18:00(入退室自由) 第一部 : 小林勇輝2021年活動報告 第二部 : クロストーク  第三回目のPORTは小林勇輝のオーガナイズで、「人間[-ance]」をテーマに開かれた。第一部は2021年に行った活動について、ひとつひとつ丁寧な解題を添えたプレゼンテーションを行い、第二部ではクロストークへ。今回はオーガナイザーの設定したテーマを突き詰めるというのではなく、メンバーによるクロ

      • PORT: Performance or Theory #2「身体と上演、時代の『端』で」 | 渋革まろん

        2021年11月10日(水) 第一部 14:30-17:00 / 第二部 17:30-20:00 (入退室自由) 第一部 : ポストトーク : ハラサオリ『Da Dad Dada』/ 武本拓也『山を見にきた』 第二部 : クロストーク : ハラサオリ×武本拓也 - 身体と上演、時代の『端』で 第二回目のPORTはハラサオリ・武本拓也のオーガナイズで、「身体と上演、時代の『端』で」をテーマに開かれた。両名ともに青山エリアを中心に毎年開催されるダンスフェス「Dance New

        • PORT: Performance or Theory #1 「テキスト/デザインの身体性」 | 渋革まろん

          2021年10月10日(日) 第一部 17:00-18:00 / 第二部 18:00-20:00(入退室自由) 第一部 : 石塚俊×山本浩貴(いぬのせなか座)×三野新 第二部 : クロストーク  第一回目のPORTは三野新のオーガナイズで、「テキスト/デザインの身体性」をテーマに開かれた。第一部はグラフィックデザイナーの石塚俊と、いぬのせなか座の主宰で2021年に出版された三野の写真集『クバへ/クバから』の編集・デザインを手掛けた山本浩貴をゲストに招いて1時間のトークを行

        PORT: Performance or Theory #4 「時間をこねる」 | 渋革まろん

          PORT イントロダクション:実験と批評の共有知──新たなアートコミュニティの創発に向けて|渋革まろん

           「PORT:Performance or Theory」が創設されたことの意義は極めて大きいのではないか。少なくとも私はこのトライアルを通じて、荒地として放置された「作品」や「劇場」の《手前》に注意を向ける必要に気付かされたのであり、いわば《手前》の荒地を開墾する「PORT」のチャレンジにある種の共感を覚えたのだった。  2020年に創設された「PORT」は、ダンス、パフォーマンス、演劇、 写真、建築など異なる手法で身体を扱うアーティストの相互批評を目的とした身体表現の研

          PORT イントロダクション:実験と批評の共有知──新たなアートコミュニティの創発に向けて|渋革まろん