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[海外・古民家・離島]3カ所移住の住み心地は? #みんなの移住

#みんなの移住 国内移住・海外移住 Advent Calendar 2020
の17日目に参加しています。

これまでnoteでも移住に関する記事を何度か投稿してきました。
私自身、何度も移住を経験し、「移住最高だよ!絶対やりなよ」という考えではありません。田舎には合う人、合わない人がいますし、都会には都会のよさがたくさんあります。

愛媛県で高校まで生まれ育った私は、こんな不便なところは出て、将来は都会で暮らしたいと思っていました。時が経ち10年以上暮らした大阪を離れ、今は愛媛よりもっと不便な沖縄の離島へ移住しました。

人生どう転ぶかわかりません。
これまで3度の移住経験を綴っていますので、これから移住を考えている方にも参考にしてもらえると嬉しいです!

これまでの記事

移住1回目:海外移住(マレーシア)

移住したい国ナンバーワンを誇るマレーシアへ実際移住してみて、住みやすいと感じたところは5つご紹介します。

1.定価が決まっている、物価が安い
2.多くの人が英語を話せる
3.中華系・マレー系・インド系の料理が常に食べられる
4.LCCが充実しており海外旅行へ行きやすい
5.1年中温暖な気候

マレーシアは物価が安いので日本の1/5で生活できる、ということを言う人もいますが、私の体感としては2/3くらいでしょうか。
現地の人と同じ生活は、日本人にとっては難しいと思います。

スタバは日本と同じくらいの金額だし、納豆は1パック300円もするので、大豆を買ってきて、24時間かけて納豆を手作りする日々。

元々ペーパードライバーなのに、常に車を必要とする生活スタイル。家から出た瞬間から時速90km以上で運転する日々。

マレーシアに住んでいた1年半でほんとにたくましくなりました。日本に住んでいた時には気づかなかったけれど、日本は物価が安く、本当に住みやすいいい国だと気づきました。

住居に関する記事は下記をご覧ください。

移住2回目:田舎移住(和歌山県のボロ家)

田舎移住は自分に合った家・地域を見つけられると最高です。
わが家は家のクオリティが低すぎたため苦労しましたが、通っていた保育園も素晴らしく、都会では味わえないステキな経験がたくさんできました。

和歌山の田舎に移住してよかったポイント

1.景色がいい
2.野菜・果物が安い
3.人が優しい
4.家の周りにホタルが飛んでいる

家がとにかく不便で、私と娘にとってはつらい日々でもありました。

移住3回目:沖縄県の離島移住

最近、冬になり寒さに震えています。笑
沖縄って晴れのイメージありましたが、冬は毎日、曇りまたは雨。
じめじめ雨が降り続くため洗濯物が全く外に干せません。

離島移住をしてよかったポイントは

1.人が優しい
2.家が安い・広い
3.こどもが伸び伸び過ごせる
4.海が近い、釣りができる
5.コロナを気にしない生活

まだ移住して3カ月半。島の物価は高いので、野菜作りと釣りを始め食材調達をがんばっています。
沖縄生活の日々に関しては、今後もnoteに綴っていく予定です。

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移住のハードル[収入源]

移住に関わる大きな問題としては、収入面が1番大きいところ。

マレーシア移住の時は、旦那さんがシンガポール勤務。
田舎の古民家移住の時は、旦那さんが地域おこし協力隊。
離島移住の時は、私がリモートワーク、旦那さんが地元でパート勤務。

移住した先で夫婦どちらかが地元で働けば、助けてくれる知り合いも増えます。

周りに知り合いを作る上では、地域おこし協力隊の仕事はいいきっかけになりました。ただし、地方をよくしていきたいという高い志を持って入ると、がっかりすることも多いのではないかと思います。

支出面で考えると、都会の方が圧倒的に稼ぎやすく、田舎では複業も多いようです。

一番いいのは、都会の組織に属したままリモートワークに移行すること。
わが家もフルリモートできる環境に転職し、給料が下がりましたが、家にかけるお金が減りました。

家賃・駐車場代 大阪83,000円 - 沖縄30,000円 = 53,000円!!

離島の場合、物価が高いので生活費はそこまで下がりませんが、本土の田舎だったらかなり節約できるだろうと思います。

最後に

どこの場所も一長一短のところがあります。今いる環境が最高かもしれないですし、世の中にはもっと自分に合っているところがあるかも。

これからも移住に関する記事も掲載していくかと思いますので、フォローよろしくお願いします!

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