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写真に写る時はマスクを外したほうがいい

日本式コロナの「カンセンタイサク」オワコンクソマナーなのか、多くの日本人が写真に写る時もマスクを着けています。
たぶん、コロナ脳が「マスクをつけていない!カンセンタイサクをしていない!マナーがなっていない!感染拡大する!うわぁぁぁ!!」と発狂してクレームをいれるので、その対策だと思うのですが、写真に写る時はマスクを外したほうが絶対にいい

被写体である人間がマスクを着けていると、表情がわからないので、その人の魅力がダダ下がりして、写真に写ることになります。
満面の笑みで写真に写っていたとしても、マスクで顔が隠れてしまっているので、笑顔を見ることができない。
学生なども複数でマスクを着けて写真を取っていると思いますが、5年後10年後にその写真を見返した時、当時の充実した記憶を思い出すことができず、結局この写真は何なんだろう、みたいなことになるでしょう。

そもそもマスクを着けて写真に写るという行為が極めて不自然で、人類の歴史上、そんなアホみたいなことなかったはずです。
カメラがなかった古代中世近世、人物の肖像画を作るにも、その対象にマスクを着けさせるなんてことはなかった。
「マスクを着けた」ナポレオンやルイ14世、フェリペ2世が肖像画なんて見たことないですし、もしそんなものがあれば、すさまじく弱々しく滑稽な肖像画となっていたことでしょう。

過去にはスペイン風邪やペストなど様々な感染症が流行りましたが、マスクをつけて生活する、写真を取るなんてことはなかった。

それなのに、現代。
ほぼ重症化しない、人が死なないウイルスに対して、日常的にマスクを着けて「マスクを着けてコロナに打ち勝つ!!!!!」という滑稽なスローガンのもと、写真に写る時もマスクを着けるという愚行を行っているのです。
しかも、海外ではもう、マスクを外し、とっくに日常に戻っているにもかかわらず、相も変わらず日本は、コロナに打ち勝とう(笑)としている。

話が逸れてしまいましたが、写真というのは、人の笑っている表情がわかるからこそ、その背景も美しくなるのす。
山も海も、学校でみんなが写っている写真も。
そして、写真に写った時の楽しい記憶をよみがえらせることができる。

、、、というか、100兆歩譲って、カンセンタイサクをしなければならないにしても、写真を取る時は、飛沫なんて飛ばないでしょう。
写真を取る側は被写体を良く写すことに必死でしゃべるひまなんてないですし、被写体である人間も表情を作ることに集中し、しゃべらないです。
「マスクヲツケテカンセンタイサクノテッテイヲー!!!!!!」なんてする必要がないのです。

このまま、「日本式コロナクソマナー」を徹底し、マスクを着けて写真に写るバカ風習を続けていたら、何の記憶にも残らない哀れな写真を量産することになるでしょう。

過去の記憶を良き思い出にしたければ、マスクを着けずに写真に写る必要があります。
今この瞬間から、マスクを外し、写真に写らなければなりません。
そうでなければ、何の魅力もない、ただ被写体だけが写る、平凡な、極めて不自然な写真が残ります。


以上

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