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「お金が欲しい」と願う人がお金を得られない理由

「お金が欲しい!」と言っている人ほど、なぜかお金があまりないと思いませんか?
それどころか、「お金が欲しい…お金が欲しい…お金が欲しい!!!」と強く念じている人ほど、金欠になっているように思います。
逆にお金に困っていない金持ちは、「お金が欲しい」だなんて願っていないのに、富が一層集まるという謎現象が起きています。

一体、なぜ、「お金が欲しい」と望むほどにお金が得られないのでしょうか。

その理由は「お金が欲しい」と願うのは、お金がない状態になることを願うのと同じだからです。
「お金が欲しい」というのはまだ、手に入っていない状態です。
手に入っていないからこそ、「金…金…金」と強く望むのです。

つまり、「お金が欲しい」と願うのは、お金が手に入ってない状態になることを望んでいるんですよね。
でも、「~が欲しい」という意味を正しく理解していない人は、ひたすらにお金を望む。
そうやって強く望んだ結果、お金が入ってくるどころか、一層減少してしまうという悲劇が起きるのです。

富裕層の人はおそらく、「~が欲しい」という意味が欠如を表すことを理解しているので、「お金が欲しい…!お金…!金ぇぇぇ!!」などというアホなことは考えていないのでしょう。

では、どうすればお金が入ってくるのか。
お金を望む場合、「お金は既に十分にあり、自分は満たされている」という考えを持ちましょう。
そして、「今あるお金に加えて、ますます富が自分のもとに流れてくるだろう」と考えるのです。
これは欠如ではありません。
既に満たされた状態を表すので、富を引きつけることになります。

重要なのは、「お金が既に満たされている」ことを強く信じることができるかどうか。
いくら、「今お金が十分にある!さらにお金が増える!」と表面的に思っていたとしても、「内心無理じゃね?」と思っていたら、お金は増えないでしょう。
意識というのは、顕在意識よりも、「内心無理じゃね?」と考える潜在意識の方が影響力が強いです。
心の底では「お金は増えない」と思っていたら、現実世界でもお金が増えることがありません。
潜在意識についてはこちらの記事をごらんください!↓

それじゃあ「お金が欲しいと望むのと同じだろ!」と主張する人もいるかもしれませんが、はい、そうですとしか言いようがありません(無責任)。
でも、欠如を望むよりかはまだマシですし、継続的に「満たされている」と考え続ければ、本当にそうなる可能性だってあります。

「私は十分に満たされている。そしてさらに富は増え続ける」と信じ続けるのです。
そうすれば、今すぐにはお金が増えないですが、絶えず信じ続けていると、いつの間にかかなり貯金も収入も株などの資産も増えているでしょう。

自分の望みは、正しく願いましょう。
「~したい」はまだ実現していない状態です。
お金が欲しければ、絶えず、「お金は既に満たされている。そしてされに増え続ける」と信じることを習慣づけましょう。

No money No lifeです。

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