情報を言語化するということ
文章を書くとは情報を言語化する行為。ブログやnoteは自分の知っている情報を言語化し記事にして誰かに読んでもらう行為を指す。
今は記事を書く媒体がたくさんあるので、多くの人が自分の知識やもっている情報を積極的にアウトプットしている。趣味とか仕事とか勉強とか。
人によってネット媒体で文章を書く目的は様々だけれども、情報を他人とシェアするというのは結構重要なことだと思っている。なぜなら時として自分の発した情報が誰かの役に立つ時があるから。
私は先日、はてなブログで仏検の記事を書いた(仏検の記事)。個人的にフランス語とか英語のネタってわりと供給過多な気がするから需要はないのかなぁと思っていたら、Xでの評判がわりとよかった。
自分の知っている情報が誰かの役に立つというのは結構うれしい。
私の例に限らず、あなたが今書いている記事が誰かの役に立っているという可能性はおおいにある。誰かの役に立つことで間接的にその人の人生をより良くしていることになる。そういう意味では記事を書くとは利他的な行為であると思う。
情報を言語化するとは、誰かと知識をシェアすること。この動きが広がっていけば、知識の獲得にかかるコストは下がっていく。
ネットはネガティブな側面が目立つけれども、記事を書いて知識をシェアするというポジティブな側面もあるのだ。
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