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いろいろな表現で撮る面白さ

先日、滋賀県の湖北地方にある「水中木」を撮りに行きました。撮影しながら、あらためて写真って面白いなと感じました。(久々の外出撮影で、気持ちも上がっていました。)

今回撮った写真がこちら

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こちら全て被写体は同じ「水中木」。アングル変更のため50mくらいの距離を移動することはありましたが、撮影場所はほぼ同じ。
ですが、こちらの5つの写真は全く違った表情、雰囲気を見ていただけるかと思います。
これが、今回あらためて感じた写真の面白さです。

現場であれこれ考えながらシャッターを押す楽しさ

僕は、現場に行く前は基本的に、ぼんやりとでもこんな写真を撮りたいなとイメージを持っていきます。で、現場に着いてからは、まずそのイメージが撮れるようにセットするのですが、そこからが面白い。

撮りたいイメージが撮れたら、現場を見渡しながら、こんな表現もできるんじゃないか? 意外にもこんな風に撮れた! なんて、あれこれ考えながらシャッターを押し、新しい発見を重ねていきます。

この工程が本当に楽しく、現場に着く前のイメージ以外のものが撮れたときは心の中でガッツポーズです。

現像時の振り返りと発見

撮影から帰った後も、楽しみは続きます。
撮影した写真を現像しながら、写真を仕上げていきます。現像中は、撮影時の思い出に浸れて心地よく。また、撮影した写真をあらためて見返すことで、自分のものの見え方についても発見があります。

なんでこんな風に撮ったんだっけ? そもそもなんでこの被写体を撮ったんだっけ? この写真をどう見てほしいんだっけ?

なんて、内省しながら写真を現像していくのも面白いものです。

ちなみに、今回撮影した写真の現像工程などは別の記事でも紹介していますので、よろしければご覧いただけると嬉しいです。

いろいろな表現で撮る面白さ

同じ被写体でも、カメラと自分の心情を通して色々な表現で撮れることの面白さ。今回は最近あらためて感じたカメラ、写真撮影のたのしみ方、面白さについて書きました。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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