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【雑談】withコロナで高まる写真撮影力のニーズ

「新型コロナウィルス」という言葉を聞き始めてから、そろそろ半年が経ちます。僕自身、最初はここまで世界に影響を与えるものだとは思っていませんでした。そして、今後の世の中は「after」ではなく「with」コロナ時代だとも聞くようになりました。
コロナウィルスの影響で大きく変化しそうな世の中。今回は「withコロナ時代」と「写真」というテーマでぼんやりと思考してみます。
よろしければ、おうち時間の暇つぶしとして読んでください。

急速に進むオンライン化

今回の外出自粛要請で、外出しない日常は徐々にあたりまえになりつつあります。この1ヵ月だけでも、物事のリモート化、オンライン化は急速に進んでいるように感じます。今後のwithコロナ時代で、物事のオンライン化は爆速的に進んでいくのは明らかです。
そんな時代のコミュニケーションはオンラインが当たり前になります。
SNSの流行で、オンラインコミュニケーションが発達したなんてレベルではなく、それが日常になるレベルです。

オンラインでは二次元での表現力が重要に

オンラインでのコミュニケーションのポイントとして、「画面上で相手にどのように伝わるか」「どのように映っているか」が挙げられます。
つまり画面上(二次元)でどう良く表現するかが、今後さらに重要になってくるのではないかと考えます。二次元でより良く表現できるテクニックを持つ人は、他者に対してより良い印象を抱かせるテクニックをもつということです。

写真のテクニックを学んで、オンライン上でのコミュニケーション力を高める

オンライン上でのコミュニケーション力を高める方法の一つは、写真撮影の技術を学ぶことです。写真はそもそもリアルを二次元に変換して表現するものです。写真撮影の技術を高めることは、二次元での表現力を高めることになります。
ライティングや色使いなどの写真撮影のテクニックを学ぶことで、表現力はぐんと広がります。表現力の幅を広げることで、自身の想いや感情などをより的確に相手に伝えられるようになります(伝えるための引き出しが増える)。
写真撮影は「二次元で表現する」ことであり、そのテクニックを学び、写真の表現力を高めることは、結果的にオンライン上でのコミュニケーション力の向上にも繋がるのではないかと考えます。

まとめ

instagramなどのSNSで若い人を中心に「映え写真」が流行りましたが、オンラインコミュニケーションが当たり前になる世の中において、今後はもっと幅広い世代の人々に、単に「かわいい」「綺麗」な写真を撮るためのテクニックではなく、どのように撮ればどのような表現ができるのかという根本的な知識がさらに求められるようになっていくのではないかと思います。

というわけで、改めて写真撮影についての基本を学びなおしてみようと思う今日この頃でした。

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いつかのTokyo。東京タワーをどうすれば目立たせられるかと考えながら撮ってみた写真。

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