【覚書】1年生の担任の先生に必要なこと

【この記事を書いた背景】

小学校1年生って、自由。
小学校のルールや、あたり前に染まっていない。
それが、1年生のいいところ。
数人のクラスなら、それでもいいのだけど。

今の学校の教室の大きさに、
何十人の子どもたちが詰め込まれて、
ほとんど1人の担任の先生と勉強をするには、
ある程度、強制力のあるルールが必要になってくる。

でも、どんなルールを作ればいいのだろうか?
でも、ルールを作るだけで、伝えるだけでいいのだろうか?
実は、どうやって伝えるのかかも大事なんじゃないだろうか?

と思って書き始めた。

【どんなルールを作るのか?】
・初めと終わりを決める。
・初め方と終わり方を決める。
・安全のために、やめてほしいことを決める。
・食事のときの最低限のルールを決める。
・声の大きさの調整を練習する。



でも、それって言葉で1年生に言うだけで、覚えてられるんだろうか?
目に見える形で残すのって大事なんじゃないだろうか?

目に見える形は、特に1年生では、ことばに限らない。
だって、ひらがなさえ学習している途中。
イラストや、写真、絵、記号、模型など、
いろんな方法で、残して置かなければい行けない。
忘れたときには、なんども見返すことができることが、
子どもたちの助けにもなるし、先生の助けにもなる。
支援で入ってくれる先生たちの助けにもなる。

なんて、覚書でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?