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サンタクロースの話

今日も起きれました。

なんとか一週間走りきることが出来ました。疲れる……。
でも今日は自然にしっかり目も覚めて、なんやかんやでこの生活に慣れているんだと実感する日々です。

さて、今日はサンタクロースの話をします。

本来なら明日とかにするべきなんでしょうけど、私にとっては今日するべき話だと思った次第です。

私にとって、サンタさんの来る日は12月23日でした。
それは、当時12月23日は天皇誕生日で確実に休みだったからです。
そんなジャパンの祝日事情にも詳しかった当方担当サンタは、「もしかしたら平日かもしれないクリスマス」よりも「確実な祝日に渡してプレゼントで遊んで欲しい」という気持ちをくみ取れる素晴らしいサンタでした。
12月22日の夜にはワクワクしながら眠りにつき、12月23日の朝にはプレゼントを探す。この瞬間がとても楽しかったです。

私はずっと(すくなくとも小学6年生までは)サンタさんを信じていました。クリスマスが近くなると空を見ながら欲しいものを願っていました。
するわけのない鈴の音がしている気がしていましたし、手紙も書いていました。「彼がどこから入ってきているのか」など一切気にせず、幸せな幼少期を送ったのは事実です。

サンタさんは大抵欲しいもの(一回だけヘマをしたことがある。来年書きます)をくれました。しかも子ども向けの本もつけてくれる太っ腹でした。(そのおかげで本が好きになったと言う経緯もあり)
そして私も疑うことが嫌だったので、何も考えずに受け取っていました。
勿論薄々勘づいてはいましたが、くれると言うのであれば素直に受け取るのが信条ですし、それになにか下世話なことをいうのは美しくない、という裏を返せば可愛くない子どもでしたので。

私は長いこと夢を見せてくれたサンタさんに心から感謝しているし、付き合ってくれた両親にも感謝しています。
随分長いこと気づかなかったので、友人達には子どもっぽいと言われたこともありましたが、それでも幸せだったと心から思います。

そんな話でした。

今日はこれからクリパなので去ります。

それではおやすみなさい


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