見出し画像

25才、初めてハンバーグを作る話

今日も起きれました。

今日のポケモンスリープはカラカラが仲間になりました。
今日のアップデートで、約束の時間が90分前から対象になったのが嬉しいです。早く寝たくても「でも約束が……」となってしまっていたので、感謝の嵐。

さて、私は普段はあんまりやりませんが、ごく稀に料理をします。
というのも料理をするのがあんまり好きではなく人のために作るのはもってのほかという思考を持っています。ですが、最近は週3日しか働いていないのに、週5で働く配偶者に毎日飯を作らせるのはどうなの?と思い、最近は火曜と木曜に夕飯を作っています。

『好きではない』のですが、物を作ることはすきなので、その一環であると思えば意外と楽しめます。本当はお菓子を作る方が楽しいのですが、料理スキルもたまには上げたいと思っています。だって好きな物をササッと作れて食べれたら私が嬉しいじゃないですか。

あくまで自分の為です。自分の為。

そして昨日、何を思ったかハンバーグを作ることにしました。
理由を述べるのであれば「ハンバーグが食べたかった」からです。
実はハンバーグ、作ったことがありません。
家庭科の調理実習で作った気もしますが、一人で作っていないのであれば作ったにカウントしないことにします。だってきちんと手順を理解していないんだもの。
そういった意味では私はハンバーグ初心者。
大量の挽肉と向き合います。

タマネギをなんとかみじん切りにします。タマネギのみじん切り、とにかく苦手。綺麗に細かく切りたいけれど、途中の刃の入れ方が下手で大きくなってしまう。しつこく炒め、合い挽きとタマネギとその他諸々を混ぜ、成形。手がべたべたになっていく。
配偶者も「手が汚れるから」とあまり作りたがらないハンバーグ。
でも実家だとよく祖母が作ってくれたな、なんて思い出すと、「何でこんな手間を……?」と不思議な気持ちになりました。

すこし冷蔵庫に保存して、配偶者が帰ってきてから焼始め。
まずは片面を数分焼いて、ひっくり返して10分くらい蒸し焼き。
実家では8人分を大きなホットプレートで焼いていたなぁ。よくブレーカーが落ちるから、お風呂に入ってもドライヤーが使えなかったなぁ、なんて感慨深さに浸っていると、ようやく完成しました。

見栄えはやっぱり悪い。タマネギはもっと細かくしたかったし、成形も焼いてる最中に崩れてしまった。でも食べて見るときちんとハンバーグの味がしました。美味しかったです、本当によかった。

正直ものすごくめんどくさかったし、他の料理に比べたら汚れるしで頻繁に作りたくないけれど、夢中になっていろんなことを思い出しながら作れたのでとても貴重な体験になりました。

今度はもっと映えるハンバーグを作りたいと思います。
そんな25才の挑戦でした。

それではおやすみなさい。

この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,895件

サポートいただいた分でやりたいことリストを達成していきます。よければ支援お願いします。