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絵の上を歩き回るゲームをつくる話

絵の上を歩き回るゲーム

深夜いきなりゲームをつくりたくなることってあるよね。
というかいきなり作りたくなったのでちょっと作ることに。

絵が好きなので前から絵の上を歩き回れるゲーム作れたらいいのになあと思っていたのだが、わりと自分の技術的に追いついておらずすぐにはつくれなかった。
ファイナルファンタジーのプレステのころとか2Dのイラストの上にキャラだけ3Dで動き回れててあれがけっこう好きだった。
今だと作れる気がしたのでつくったらわりとさっくりできた。

写真はぼくの机の上。

これを公開したらみんなぼくの机の上に遊びにくることができる。

できてからしたくなったこと

こういうプロトタイプができると想像してた段階では思ってなかったことや、次にするといいことが見えてくる。

  • わりと歩いてる感があってうれしい

  • 影が欲しい

  • ガラスに写り込んだりしてて欲しい

  • なにかしらのアクションがほしい

  • キーボード

  • スマホ

  • コップ

  • 机のふちに座りたい

ゲーム作ってるときいつも思うことがあるので偉そうに書く。(どこかで聞いたことあることかもしれない)

どんなに綺麗な景色でもそれに関われないなら数秒で興味をなくしてしまう。
何かしらその景色に関われると人はよりその景色を見ようとするし入り込むことができる。

と思ってて、やっぱりこれも物に関われるとより没入できるしより細かく見るなあと思った。


技術的にどうしたらいいか知りたいこと

たぶん方法はあるんだけどすぐにわからなかったことメモを書いておきます。だれか教えてくれたら嬉しいです。

床のコライダの角度と写真の角度が手で合わせるのがなんか気持ち悪いというかあってるかどうかが感覚で決めるしか無い。いい感じにすぐに合わせる方法ないかなあ。。

影を付けたいけど影だけ投影できる方法。
(影だけシェーダーみたいなの書いてる記事あったけどそのままだとうごかず)

ちなみに今はこういうふうに写真に対していい感じの角度に透明のコライダを配置している。


今回の発端

ちなみに今回の制作は実は初めから写真でしようとは思ってなくて今流行りの画像生成AIのMid Journeyで出してくれる絵から歩き回るゲーム作りたいなあと思ったのだった。

下記はMid Journeyで描いてくれたファンタジックな湖に線画で釣りしてる人を書き足したもの。こういうところでゆったり釣りとかしたい。

Mid Journey作の絵に釣り人を書き足した絵

しかし絵描きなら自分の絵でまずするべきかなあとかなんとか思ったらなぜか今回は写真を歩き回ることにしました。
Mid Journeyが描いてくれた絵を置いてみるとこれもやりたくなったなあ。


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