見出し画像

付加価値を攻略せよ

こんにちは。Penny係長です。

日頃の感謝の気持ちが伝えれていないので、この場をお借りして御礼申し上げます。
普段、続ける事が苦手な私が記事を書こうと決めて1日1記事を目標に1週間経ちました。たった1週間かも知れませんが、私にとっては奇跡の1週間です。

これからも、1日1記事を目標に続けていきたいと思います。
たくさんの方に観ていただけると嬉しいです。
また、♡又はコメントもお願い致します。

では、本日の本題です。

本日は、『付加価値戦略』です。

皆様は、就職活動をする際何に気をつけていますか。

身だしなみ?言葉遣い?リサーチ?
色々とやっていることは多いと思いますが、ご自身の『付加価値』について考えたことはありますでしょうか。

意外にやっていない方が多いと思います。
ご自身の長所や短所は、しっかりと理解し長所を活かして企業に貢献する。短所も逆手にとって、利用することなど考えていることでしょう。

面接の際、面接官より『貴方の長所と短所は?』と聞かれた時は、心の中でシメシメと考えてきたことを発表すると思います。

実は、ここに罠があります。
正直に、長所と短所を言ってしまうと面接官の印象に残りません。
なぜかというと、大半が当たり障りのない回答しか持ち合わせていないからです。

ここで、『付加価値戦略』です。
面接官より『貴方の長所と短所は?』と聞かれた時は、単純に長所と短所をいうのではなく、長所であれば、その長所を活かしこれだけの成果を見出せるといったご自身を採用すると会社にこれだけの『付加価値』を与える事ができるとアピールすることです。
短所の場合も同じく、短所を逆手にとり『付加価値』にしてしまうのです。

一例ですが、
『人見知りをしない事』が長所という人がいたとします。短所は、『負けず嫌い』です。
この事を、普通に説明されると何とも言えない気持ちになりませんか?
なぜでしょう。それは、『普通』だからです。
何人も面接をする面接官からすると、面接終了後のミーティングで誰を採用するのか、誰を次の選考に進めるのか、話し合いが行われますがその時には、既に忘れ去られています。

しかし、ここで『付加価値戦略』が出来ている人材だとこうなります。
『私の長所は人見知りをしない事です。学生時代よりゼミやアルバイト先にてグループを明るくしてきました。大変な時こそ、チームワークが必要となる為、私が明るくコミュニケーションを取る事で、ゼミでの難題も協力しクリアする事ができました。アルバイト先では、業務が多く、辞めていく方もたくさんいましたが、ゼミの時と同様にコミュニケーションをしっかりととる事で、辞めていくアルバイトも減り、業務がスムーズに進むようになりました。御社でもこの長所を活かし業務を行って行きたいと思います。次に短所ですが、私は負けず嫌いです。私自身の短所をしっかりと理解しているため、この短所を私なりに利用し、物事を継続する能力が備わりました。継続する事で、見えて来る事も多分にあり、プランニングからアプローチ、フォローまでを一元管理出来ます。御社でもお客様のニーズをしっかりとキャッチアップし、リサーチを継続する事で、より明確な顧客ニーズを抽出出来ると考えています。ニーズをキャッチアップ出来ればと、アプローチを考え、フォローも準備しておく事が私には出来ますので、御社の業務に更なる貢献が出来るものと考えております。』

いかがでしょうか。
『付加価値』が見えましたでしょうか。
この内容を聞いた面接官は、『チームワークをしっかり取れる人材だから、新人研修の際にリーダーにしよう。短所の負けず嫌いもしっかりと自分のものに出来ているから途中で投げ出す事もないだろう。』と考えたとことでしょう。

このように、ただただ『長所』と『短所』を言うだけでなく、そこへ『付加価値』をつける事で、『戦略』的に、入社した後のポジションをイメージさせる事が出来れば、勝ちです。

この『付加価値戦略』は、就職活動だけに限らず、物事を上手く進めていく上でも重要な行動となりますので、既にお仕事をされている方も、常に『付加価値戦略』を意識、仕事に活かしてください。

本日もお付き合い頂き、ありがとうございます。
少しでもお役に立ちましたでしょうか。
役に立ったと思った方は、是非♡又はコメントも頂けると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?