謝らない大人たち

子どものころは、相手に悪いことしたら謝ることを教わると思うのだが、私の周りの大人は決して謝らない。短期間の間に自分の近しい人たちから受けた暴力や暴言に対して、都度自分の気持ちを伝えているが、伝わらないようで毎回私の考えや感情は蔑ろにされている。

・会社とその取引先
業務中に暴力とセクハラを受けて精神疾患を患ったが、会社は労災と認めなかった。労働組合の団体交渉までしてやっと謝罪をさせることにしたが、合意書締結して1ヵ月経ってもまだ謝罪は来ない。いまだに事態を軽く見ていると感じる。

・母
母の体調を心配して通院を薦めたところ、頑なに拒否して理由を聞いてもはぐらかすばかり。終いには「刺すぞ」って物凄い剣幕で言われた。その時は売り言葉に買い言葉で「刺してみろ」って言ってしまった。
後日、母からの言葉がとても辛く悲しかったと伝えると、「だって何回言っても分かってくれないんだもん」と返されて、私が母の気持ちを分かってあげられていないと責められる。
本当は私の気持ちを理解して、暴言を言ったことを謝って欲しかったんだけどな。

・父
母の借金問題について相談しているのに、解決できないのは私のせいだと怒号で責め立てるので、「なんで私が責められないといけないのか。もう怒らないで」と返すと「いいかげんにしろ、お前が他から借りて肩代わりすればいいだろ」と言われ、私の将来のことはどうでもいいんだなと。
ちなみに母の借金は、ざっと5,000万円くらい。
私に自己破産しろってことか。

などなど他にもたくさんあるが、
毎晩寝る前になると、これらの事柄が頭の中で自動リピート再生される。
安心できる場所が次々に無くなっていく絶望を感じて眠れなくなる。
どんなに考え事を変えようとしても戻ってくる。一旦noteに書いて、手放したと思いたい。

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