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【備忘録】いつか生きることに絶望したときの私へ

私へ

どうやらあなたは今、生きることに絶望しているようですね。
変わらない毎日、変わらない生活、変わらない仕事、変わらない自分。ありとあらゆる環境の全てに、嫌気がさしたのでしょう。
あなたは今までにも、定期的に同じような気持ちを抱いてきました。決して今回に限ったことではありませんね。
気持ちがどん底まで沈んだら、あとは上がるのを待つだけです。いつものことです。
ある日突然、あれ、楽しいなって笑える日がくるのです。しかも割とすぐに。そう、これいつものことです。
あなたには自分が思う以上に、一人の時間が大切です。あなただけに聴こえる、あなたの声を、しっかりと聞いてあげてください。忙しい日々の中では、あなたの心は、知らぬ間に宙に浮いています。ちゃんと自分の中に戻してあげてください。
それと自分が思う以上に、あなたには大好きな友達と遊んだりお話ししたりする時間が必要です。それに伴って、きちんとメイクをすることやお気に入りの服を着ることもかなり大切。こっちの方が大切かも。だけど、そこでしっかり外の空気を吸い、いい意味で刺激を与えてあげることによって、あなたの気持ちは前向きに変わります。
いい写真を撮れた日、鏡に写った自分の調子が良い日、たくさん歩いた日、満足にごはんを食べられたとき、やろうと思っていたことを達成できたとき、良い天気の日、自分の時間がちゃんとある日。
これらは、あなたがあなたであるために必要なこと。これができれば、あなたの心は楽になります。
今はあなたにとって、とても苦しい時期なのかもしれません。そんな中でよく頑張っています。すごいです。
これまでにも、大変なことを幾度となく乗り越えてきたのだから、きっと大丈夫。
あなたは絶対に一人ではないから。
失敗したって、怒られたって、嫌われたって良いんだから。
私は私。
今日もちゃんと生きてえらい。
ちゃんと見ていてくれる人がたくさんいるからね。
大丈夫。大丈夫。
あなただけは、私のことをちゃんと大切に愛してあげてね。
このnoteを読んだ私が、今夜よく眠れることを心から願っています。
おやすみ。明日もたくさんいいことあるからね。

私より

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