105.妻が産休に入りまして
とうとう妻が産休に入りました。
「本当に産まれるんだ」
と何だか急にドキドキしてきました。
妻は随分と前からネットやSNSから情報を集めて産後の準備をしていました。
それに比べて僕は、妻の産休でようやくドキドキするのです。
やはり男性側が親としての自覚が芽生えるのは、遅れてしまうものなのでしょうか。一般論に当てはまってしまう自分に、少しの恥ずかしさを覚えます。
さて、周りの友人や先輩に妊娠を公表してからというもの、たくさんのベビー用品を譲り受けました。新居を購入したということもあり、家に遊びに来てもらいがてら、色々なものを譲り受けるのです。
非常に有難い、、、!!
ベビーカー、子供服、おもちゃ、授乳グッズ、ベビーバス等々。
自分たちで揃えなければならないものも、もちろんありますが、本当にたくさんのものを頂いています。
助け合いの精神ですね。
妻も複数人の方から「何も買う必要はないよ!周りの人がくれるから!」と言われたそうです。
皆さんの優しさに触れ、感動している次第でございます。
ただしこれは、既に子育てがひと段落した先輩方のお話。仲の良い友人方は、これから順次我が家に招き、出産祝いクレクレ詐欺を行いたいと思っております。
一番めでたいと思ってもらえるであろう、第一子の出産において、遠慮などしている場合ではございません!
欲しいものを伝えて、家に招いて、巻き上げようではないか!出産祝い!!
さて話は少し変わりますが。
妻は営業として、約5年間働いてきました。
(他部署でしたが、僕と同じ会社の社員です。)
育休・産休の引継ぎのため、担当していた全てのお客さんに挨拶をしたそうです。
(ご時世柄、ほとんどがWEB打ち合わせだったそうですが。)
新人のころから担当をしていたところもあり、感慨深いものもあったそう。
家に帰ってきて、お客さんから「おめでとう!」とともに今までの感謝の気持ちを伝えられた、と嬉々として
話していた妻の姿が印象に残っております。
仕事をしていると、楽しいことより、辛いことやストレスに感じることの方が圧倒的に多いです。(個人的には。。)
そんな中、数少ないやりがいや楽しさを感じる瞬間が、「誰かに感謝されること」だと思います。
妻の産休スタートが良いカタチで迎えられたことは、会社員としての小さな積み重ねが実った証でしょう。
本当にお疲れ様でした。
これから短くて1年、長くて2年、お仕事はお休みです。
そして仕事より苦戦するという出産・育児がスタートします。
育児に正解はないと言いますが、僕たち夫婦なりの正解を目指して奮闘したいと思っております!!
相変わらず妻は子供服作りに熱中しております、、!
いくつかご覧あれ!!
【サロペット】
※Tシャツは購入したものです。
【ワンピース】
【ロンパース】
【セーラー服風スタイとワンピース】
【ペンギンキッチンHP】
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