【その3】ペンギン酒店ようちゃん、独立への道を歩いています。

2020年9月1日火曜日。この日初めて僕ら夫婦がいない状態で、ようちゃんメインの営業をしてもらいました。この日の課題は、

「自分で」集客して、そのお客さんたちに楽しんでもらって、また会いに来たいと思ってもらうこと。

1ヶ月前からようちゃんの個人アカウントで投稿したり、ペンギン酒店に来てくれたお客さんたちに告知したり、最初こそ不慣れな状態でのスタートでしたが、とにかくようちゃん自身が周りに愛される人というのが大きく、投稿のコメント欄も盛り上がっていました。

結果、ぼくら夫婦は全く集客にタッチしない状態で45名の方たちに来ていただくことが出来ました。

（ちなみに2020年8月の火曜日はほとんど20名を超える日はありませんでした）

この日から毎月「ようちゃんデー」と称して、僕たち夫婦抜きの営業日を作っていきました。11月には3日間連続で営業してくれました。

いろいろと至らない点もあったかもしれませんが、お客さんたちもあたたかく見守ってくれて、なんとか毎月イベントとしてやらせていただきました。

そして2021年2月から、ようちゃんはペンギン酒店の社員になってくれました。

もともと僕たち夫婦とアルバイトしてくれるスタッフで成り立つような事業計画でスタートしたペンギン酒店。今の状況で社員を雇えるのかと言われることもありましたが、ようちゃん自身の変化や進化をもっと見てみたいという気持ちがあり、事業計画を再度見直して、今年の売上利益計画を立て直したうえで『独立するまでの期間限定』で社員として入ってもらうことになりました。

こんな感じで独立への道を少しずつ歩き出しているようちゃん。接客も、料理も、お酒も、けんだまだって頑張っています。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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【お知らせ】

ぼくらがペンギン酒店を作ったときの話はこちらのnoteで読めます。