【ライターのAI活用術:第4回】ChatGPTで「単価交渉の練習」ができるプロンプト
「ライティングの単価交渉、なんだか苦手……」
「下手なことを言って案件切られるのが怖い! 」
Webライターとしてしっかり稼ぐためには避けて通れない「単価交渉」。
でも心理的なハードルが高いので、苦手意識のある人も多いですよね。
これを解決するには、事前にバッチリ単価交渉の練習をして、本番に備えておくのが一番!
というわけで今回は、『ChatGPTで単価交渉を練習する方法』を伝授していきます。
こちらを参考にして、しんどい単価交渉をマスターしてしまいましょう!
単価交渉のAI練習方法
AI(ChatGPT)を使って単価交渉をする流れは、以下の通りです。
ステップ1:プロンプトを入力する
ステップ2:会話を進める
ステップ3:フィードバックを受け取る
ステップ4:追加のシナリオで練習する
それぞれのステップについて詳しく解説していきますね。
ステップ1:プロンプトを入力する
まずはChatGPTにアクセスし、以下の単価交渉プロンプトを入力します。
フィードバックの精度を高めるためには、ChatGPT-4を使用するのがおすすめ。とはいえ、GPT-3.5でも十分な結果が得られるようにプロンプトを調整しています。
自分の目的や好み、予算に合わせて、どちらを使うか選択しましょう!
ステップ2:会話を進める
プロンプトを入力すると、ChatGPTからシナリオ設定と最初の会話が提案されます。
そうしたら、クライアントが目の前にいると思って、実際に返事をしてみてください! 「~~なので、単価を上げていただけますか?」など、チャットに打つような文面をそのまま送信すればOKです。
ちなみに、会話を進めると、1回ごとにフィードバックをもらえます。
ステップ3:フィードバックを受け取る
単価交渉シミュレーションがひと段落つくと、ChatGPTが一連のやり取りを採点し、全体のフィードバックを返してくれます。
以上の通り、あなたのメッセージに対して改善点やアドバイスを丁寧に伝えてくれます。鵜呑みにしすぎるのはNGですが、今後の単価交渉において参考になるはずです!
ステップ4:追加のシナリオで練習する
さらに練習したい場合、ChatGPTから新しいシナリオを提案してもらうことも可能です。無限に付き合ってくれるChatGPTの特徴を生かして、納得いくまでスキル向上を目指してみてください!
まとめ
本記事では、Webライターの大敵である「単価交渉」を練習できるChatGPTプロンプトを紹介しました。
ぜひこちらを活用して、単価交渉に自信を持って臨んでください!
ちなみにプロンプトをカスタマイズすれば、他のシチュエーション・他の役割にも応用できるはず。有料部分ではそうした応用方法についても解説しているので、さらに使いこなしたい人はぜひ読んでみてくださいね。
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