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女同士の友情とは?

私は、小さい時から人付き合いというのが苦手。

幼なじみや学校時代の友人は、遠方へ引っ越して音信不通になったり、病気で亡くなっている。

唯一リアルで会うか連絡を取り合ってる友人は、同性で2〜3人。

残念なのは、コロナの影響で高齢の両親と同居していて、気をつかうので今しばらくは会うのを控えているのが現状だ。

会いたい、いろいろ話したい。

もっと厄介なことは、私が今抱えている病気のことで、たまに感情のコントロールが薬でも心理療法でもやっているのに、やらかしてしまう。

やらかしを恐れて、人と会うのを恐れる。

ネット飲み会とか食事会とかやっている人はやっているけれど、なんとなく虚しさを感じる。

SNSを通じて、仲良くなった人はいるけれど、離れていった経験は多々ある。

どっちが悪い、どっちが良いというのは判断しかねるし、私は「お互い様」と割り切ってご縁がなかったと諦める。

相手が「あの人はひどいことを言ってきた」と言っていても、その因果というものはあって、私にも原因があり話し合えないまま切れてしまう。

何がいけなかったのかわからないまま、切れてしまうのはとても悲しいけれど、聞けない以上はもう割り切るしかない。

本当は話し合いをしたい。でも、相手が拒めば無理な話だ。

「切ってしまった」もしくは「切った」というのは一時的な感情の上で、やってしまうのだと思う。

後から相手の家庭事情などを知って、後悔することは多々あるだろう。

女性同士でしか話せないことは、とてもデリケートなことが含まれるケースが多く、気を使っていたのに相手の受け止め方や自分の言い回しで次第でこじれてしまっている。

自分の徳の至らなさで恨まれていることはあって、自分には友達なんて一生できないと諦めの境地に至っている。

諦めの境地には行こうとしているけれど、運良くヒョイと面白いご縁や末長く付き合っていける縁ってあると思う。

そう信じなければ、自分が可哀想じゃないか?

今は会うのが難しい友人とも、もうすぐ会いやすくなる。

そう信じて、また今日1日を過ごそうと思う。

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