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#2.まずは、皆さんでスタートラインの位置を確認しあいましょう

老後は海外で年金生活... そんな思いでプーケットに来た数名の方々との交流を持ちましたが、思い描いた生活と現実との違いはどうなのでしょう?

豊かな生活かどうか?っは、個人差があるとして、一つ言えることは "暇" であるのは間違い無さそうです。

そうなると、日本人のご年配の方同士でお互いの家を行き来し、茶を飲みながら噂話と陰口大会が日常になるという感じで、わざわざ、海外に来なくてもできそうな事しかしていないように見受けられます。

今時、海外だからできることなんて区別することも、あまり無いかも知れませんが...

そんなご年配の方々が、結構、乗り気になるのが "地域のための活動" 。
そう、いわゆるボランティア的な活動です。

やっぱり、地域に根付きたい、人のためになりたい... っと言うよりは、 "誰かに感謝されるようになりたい" っと言うのが本音でしょうか?

まあ、分からんでもありませんが。

そんな方々ですから、NPO法人を作るという話なると、結構、前向きなんですが、各々、NPOへの解釈が違い過ぎているというか、そもそもNPOが何か?から意見が合わないので、まずは、その辺から整理して行く必要がありました。

"まずは、何でNPOなのか?"  ですが、以下のような感じでした。

NPO法人設立の趣旨
2004年に現地に住む日本人有志により開催したインド洋大津波犠牲者法要慰霊祭から十周年を経て、今後の法要慰霊祭のあり方についてご遺族よりご意見を伺った結果、十周年を一区切りとしたいとのご意見を頂いた。
現地の日本人有志としての見解は、ご寄付によって建立された慰霊碑を、これからも大切に守っていくと言うものであり、今後、どのような形で慰霊碑の維持・管理が可能かを検討した結果、現在の有志一同では無く、法人格を有する団体へ早期に転換し、維持・管理及び法要慰霊祭の主催を継続できる体制の実現を図る。
法人格を有する理由としては
 1)ご寄付を募るにあたり、法人格としての銀行口座を開設
 2)目的を明確にした団体への転換
 3)長期に渡り、目的と活動を達成・継続できる体制の構築
が挙げられる。

ってな感じで日本人有志一同が集まった法人格の取得、すなわちNPO法人の設立という感じでした。

※ちなみに現地(タイ)で法人格、いわゆる会社設立の場合は、資本金200万バーツで外国人の就労ビザが申請できる等々、結構、縛りはキツイです。

#3.海外生活始めて、いわゆる”先輩”っというか、長年住んでいる日本人の方々ってイロイロ教えてくださるので有難いのですが...

フォロー、スキ、サポート頂ければ幸いです。 プーケットのタクシー屋を営んでおりましたが、これまで作り上げてきたオンラインでの集客やドライバー管理等、事業を構築してきた全てを、さらけ出します。