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かがみの孤城読んでみた

今日は一冊の本📕を読んでみての色々…書いてみようと思っていまnoteをひらいてます

その本のタイトルは

かがみの孤城

という本です。

コチラですね…。


ちょっと前に出版された本のようなので、もう読まれた方もたくさんいるのかな?とは思うのですが、おつきあいいただけたらうれしいです。


さて…なんでこの本を手にとったか…。

それはこの本の内容にありました。

この物語の主人公のひとり安西こころちゃん

どこにでもいる普通の中学1年のこのこころちゃんはとあることで不登校になってしまいます。

そしてこのこころちゃんの他に6人の中学生が、かがみを通じてとあるお城に集められる…。

オオカミ様というふしぎな主によって…。

そんなところから物語がはじまります

オオカミ様に集められたこころちゃんを含めた7人…。

3月31日までにカギを見つけると、1つだけ願いをかなえられる…。

そう告げられたみんなは手探りながらもこの弧城での日々をつむいでいきます。

それぞれが抱えた思いや苦悩とともに…。



そう…うちのムスメも不登校経験者…。

しかも中学時代から…。

気になってしまったのです。あまりにも…。

厚めの本なので、読みきれるかな…と思ったのですが、気がつくと先が気になってあっという間に読み進めていました。

かがみとお城…ファンタジー要素強めなのかと思いきや、中心にあるものはココロの葛藤や迷い…揺れ動く思い…。

そんな事が書かれていました。


この本を読んでみて感じたのは、中学時代って本当に大人が思う以上に繊細で微妙で、大人のものさしでは到底わかることができない…。その思いでした。

割り切れないからこその苦しさやかなしさは大人が思っている以上に複雑なのだなと…。


私は勝手にですが自分の娘のことを当てはめながら、振り返ったりもしてみました。

いま…不登校を経験してるひと、経験したことのあるひと…少なからず刺さると思います



最後の最後まで読んでいくと、全てがつながりそういう事だったのか…。と思ったのと同時に切なくもあたたかい…。

そんな思いにもさせられました。


あくまでもこの感想は私が読んでみてのものなので、もしかすると人それぞれの思いがあるとは思います。

でも…もし今悩んでいる…。

そんな人には手にとってもらえたら…。

そう思います。

今回はかがみの孤城読んでみました。というお話でした。


ここまでおつきあいくださりありがとうございます🙇



そして最後に…お知らせさせてください。

このnoteの中で自分のうつ経験をもとにした連載もしております。

そちらも読んていただけたらうれしいです

第一章はコチラから…。ちなみに無料です🙇





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