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未経験からのキャリアチェンジ 第一志望企業から内定獲得!-お客様のお声①-

こんにちは!ライフコーチ/キャリアコンサルタントのikumiです!

2月に入りましたね!暖冬だなと思ったら急に寒くなったり、気温調節が難しい日々ですが、いかがお過ごしでしょうか?!気を許すと風邪をひいてしまいそうなので私も注意して過ごしたいと思います。

さて、2023年12月16日、コーチングとキャリアコンサルタントのサービスを開始した私ですが、実はモニター募集期間中(11月頭から12月15日まで)にサービスを受けていただいたモニター様から嬉しいお声がありましたのでこちらでご紹介させていただきたいと思います。※ご本人様から掲載許可有※

こちらの感想をご覧いただいたことが、このnoteを見た方の一歩を踏み出すきっかけやキャリアチェンジのきっかけになれば幸いです。


モニターM様からのセッションについての感想


ご紹介させていただくのは今回モニターを募集したところ、元々私のことを知らなかったにもかかわらず、勇気を出してお申込みしてくださったM様のお話です。

M様はお申し込み時に応募書類の添削をしてほしいとのことで内容を一緒に確認しながら今までやってこられたことを詳しくお聞きし、ポイントをお伝えさせていただきました。

そしてモニターセッションを終えた同月内にメールで

「ikumiさんに自己PRの添削のアドバイスをいただき自分なりに改善したところ、第一志望の企業から内定をいただくことができました!本当にありがとうございました!」

とご報告をいただくことができました。

またお優しいM様からモニターセッション時にこちらでご用意させていただいたアンケート以外に私のためにとご自身で作られたQ&A形式の口コミを送っていただいたのです(涙)

内定のご報告も嬉しい上に、素敵な口コミまでいただけたことが何より私の自信になりました。ちょうどメールでご報告いただいた際に沖縄にいた私は一人ホテルで嬉しくなって居てもたってもいられずウロチョロしていたのを覚えています(笑)

M様のお声をそのままこちらでお伝えさせていただき、ぜひ今後サービスを受けてみたいという方の参考にしていただければ幸いです。

以下、M様からお送りいただいた内容です。

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■自己PRの添削依頼を決めた理由は?

姉にXでのモニター募集を教えてもらって知りました。

私は経歴がぐちゃぐちゃで転職に悩んでいて、無料だったこともあり、申し込みを決めました。

■転職の具体的な悩み

・転職回数が多い
・長くても1年ほどで退職している
・離職期間もあり、ブランクがあった
・自分の強みを見つけることが苦手
・数字で示せる実績がなかった
・別の職種にキャリアチェンジしたかったが、当時20代後半で未経験

上記の悩みから相談させていただくことにしました。

■実際にキャリアカウンセリングを受けてみてどうだったか?

1時間という都合上、事前に私が書いた自己PRを送ってキャリアカウンセリングの際にフィードバックをいただくという形になりました。自分で作成したものは文章量が少なく、抽象的な内容だったのですが、ikumiさんが質問してくださって、強みや、強みの根拠となる具体例を引き出してくれました。次々「こういうこともアピールになるんだ!」「こうやって言葉にしたら伝わるんだ!」と改善の方向性が見えていって申し込んで良かったと思いました。

■キャリアカウンセリングで良かったところ

私はZOOMが苦手なのですが、いざ始めるとikumiさんは明るく気さくな方でとても話しやすかったです。私が言葉に詰まって上手く話せないときも、頷きながら優しく聞いてくださってとても有難かったですね。終わった後は、キャリアカウンセリングの内容をまとめたレジュメを送付してくださって、自分で書類を作成し直す際にとても役立ちました。国家資格を持っていらっしゃったり、採用経験もあるikumiさんからマンツーマンで貴重な意見を頂けたということで、信頼度と満足度が高かったです。

■実際に就活を始めてみてどうだったか?

自分で見つけた求人と某転職エージェントと並行して行いました。
エージェント経由で、書類審査の平均通過率が8%であること。特に私が狙っている職種は人気で、しかも地元での募集が少ないということで5-7%ほどだと知らされました。

エージェントの求人は、担当者さんを信用して自力で作成した自己PR(添削なし)で応募したのですが、17社中1社しか書類審査に合格しませんでした。

自分で見つけた求人には、ikumiさんのアドバイスをもとに改善したものを送り、12社中7社が書類審査に合格しすごく有難かったし嬉しかったです。その後、第一志望の企業さんから内定をいただきました!未経験でも憧れの職種にキャリアチェンジすることが叶い、不安もありますが、とてもワクワクしています!

■転職で悩んでいる方へ一言

他人にキャリアを打ち明けるのは勇気がいるかもしれませんが、ikumiさんは一人一人に寄り添ってプロの目線でアドバイスをくださるので相談して本当に良かったと思っています。ikumiさんに相談していなかったら、ずっと不安を抱えたまま今もズルズルと転職活動をしていたかもしれません……。応募書類の添削以外にも、面接の模擬練習等も可能とのことなので、転職で悩んでいる方はまず一度ご相談されてみることをおすすめします!

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以上が、M様からの口コミ内容となります。

私自身とりあえず行動だ!えいやっ!と思って始めたサービスですが、サービスを始めたことによって出会える方がいるということ、何か私でも力になれることがあるかもしれないと、私自身が一番勇気づけられた時間だったと感じています。

そして目の前の方の力になれることがやはり私のやりがいに繋がるということを改めて実感することができました。

キャリアチェンジという人生にとって大事な転機に、私を相談相手として頼ってくださったこと、ここで改めて感謝申し上げたいと思います。

出会ってくださって、選んでくださって本当にありがとうございます。

求人募集に応募する際の私からのアドバイス

今回のモニターのM様にはキャリアコンサルティングを受けていただいたので、キャリアコンサルタントとしてのアドバイスをここに書き残しておきたいと思います。
実際に応募書類作成時や面接準備の時に参考にしていただければと思います。

①志望動機は自分の希望や会社に対しての感想だけではなく、自分が貢献できる部分を要素として必ず入れること。同業他社との差別化も忘れずに。

今私が引き受けている業務の中でも添削は何度もお願いされる業務の一つですが、実はこれが結構多い内容なんです。添削するときに上記の内容だけになっていないか注意して私も確認します。

「~がやりたい」、「魅力を感じる」
といった部分というのは正直希望していない仕事に対しても言おうと思えば言えてしまう「感想」に値すること。いかに自己PRと志望する動機がリンクしているかが大事になってくると思っています。自分が志望する会社でどんなことができるのか、どんなスキルや経験を活かして貢献できるのか、相手に自分が企業で活躍するイメージを与えるのです。さらには「ここの会社じゃないとダメなんです!」と同業他社と差別化するために会社の価値観やビジョンなどに触れるのもお忘れなきように。たとえば「会社の○○といったビジョンを叶えるために○○(自分の強み)を〇〇な場面で活かして貢献したい。」といったようなこと(提案)です。

②いかに具体的に説明できるかが大事。キャリアを具体的に棚卸するには客観的視点を入れることがおすすめ。

モニターセッションを通して、皆さんに自信を持って自分にしかない唯一無二のキャリアを語っていただくために、腰が重くなる気持ちもわかりますが、自分のために職務経歴書を大事に作り上げていってほしいと心の底から思いました。

しかしながら、自分一人で考えるとよく陥りがちなのは「○○職ではorうちの会社ではこれが当たり前だし、普通のこと。」という考えが邪魔をして「私には何もない。」と思ってしまうことなんです。これは本当に勿体ない。

自分一人だと自分を過小評価する方が多いように見受けられます。(私も経験者なのでめちゃくちゃ気持ちはわかります。)そうならないためには客観的視点を入れることをお勧めします。

客観的視点を入れるということは自分をありのまま受け容れてくれる、そして評価しない周りの人やキャリコンに頼るなどそういったことです。客観的に見えてる自分をそのまま伝えてもらうのです。

では具体的に棚卸しするとはどういうことか?
具体例を挙げてみたいと思います。

(例)「コミュニケーション力」が自分の強みと認識している場合。
コミュニケーション力と言っても人によってどんなコミュニケーションが得意かはそれぞれだと思います。

コミュニケーション力を活かすとどんなことが結果として起こるのか、まずはそのコミュニケーション力が活きた場面をエピソードとして思い出してみましょう。どんな人に対してどんなふうに接し(声かけ、立ち居振る舞いなど)、その結果相手(または環境)にどんな変化や行動変容をもたらしたのか。具体的にしていくともしかするとコミュニケーション力という言葉ではない言葉(傾聴力、課題解決力、分析力など)で自身の強みが語れるかもしれません。最後に忘れてはいけないのはその力を希望する会社や職種でどう活かせそうか、ここも具体的に伝えることが必要です。

その強みを活かしたことによりビフォーアフターでどれだけ結果が変わったのかを数字を用いるなどすると説得力の増す内容になります。

「自分でよかった」と思ってもらえるサービスを。

今回はモニターとしてサービスを受けてくださったM様の実際のお声と、キャリアコンサルティングをやっていてよくクライアントが陥りやすいシチュエーションとそれに対する対応策についてお伝えさせていただきました。

私自身、今は自分を肯定できていますが、ここに来るまでかなりがむしゃらに動いて、全然効率が良くないやり方で時間をかけてきました。でも、そのがむしゃらに動いてきたことも今は無駄じゃなかったとも思います。

そのがむしゃらに自分らしさを探してきた道の中で、私を受け容れてくれる人にたくさん出会えて、その出会いこそ私でよかった、と思わせてくれるものだと思っています。

私のサービスを受けてくださった皆さんが、「自分でよかった(自己肯定感)」「(自分の)人生楽しいな(満足感)」「これからどんなことをしようかな(自己効力感)」と今までの自分を肯定し、これからにワクワクできる…そんなサービスをこれからもお届けできたらと思っています。

有難いことにサービスを有償で提供するようになってからも、サービスをお申し込みくださる方がいらっしゃいます。本当に有難いことです。

まだまだ私は走り始めたばかり。
でも目の前の大切な人のために自分にできることを精一杯やっていけたらと思っています。


このnoteが誰かを頼るきっかけに、
そして自分を信じるきっかけとなれたら嬉しいです。


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