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ドイツの家の、冬も常春の室温とエネルギー対策

ロシアのウクライナ侵攻を発端にドイツや欧州諸国のエネルギーコスト高騰がおき、
冬をどう乗り切るか対策が求められています。セントラルヒーティングのドイツの冬の室内は暖かく、日本より、はるかに快適だった事を思い出します。

日本の冬の室内は、特に木造一戸建ては本当に寒く、底冷えしますが、ドイツの室内は常夏ならぬ、常春。20度から23度に保たれ、足先が寒くて寝れないなど、全くありませんでした。一言でいうと、快適すぎる!
ドイツにいた頃、Skypeで日本の両親と話す時に、冬でも室内は薄着の私の格好をみて、寒くないのかと、言われました。ドイツの室外は、寒くて暗いですが、室内はいつも適温で快適で我慢は一切いらない感じでした。冬に家にきたドイツ人はダウンコートの下は、レースのシースルーだったり。😁
むしろ、日本の室内では、今まで、かなり寒いのを当然と思い、我慢していたのだと気づいたのでした。ドイツの部屋では、快適だけど、甘やかされてると感じたものでした。

さて、現状の厳しいエネルギー環境で、私は、ドイツでも、数度低い室温設定でもいけるのではと思います。今までの当然の状態が、あまりにも快適なので、慣れないとは思いますが!


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