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創作大賞2024に応募するぞ、それと今後の予定

いらっしゃいませ。
数ある記事の中からこちらへお越しいただき感謝いたします。

創作大賞2024なるものが始まったと、遅まきながら知りました。
よくよく見ると小説も応募できるようで。
素敵なイベントにワクワクしました。

昔の私なら、躊躇して迷っている内に応募期間を逃していたことでしょう。今回はどうしてか「応募してみようかな」という気持ちになりました。

さて。私は現在、オリジナルの長編小説「紫陽花と太陽」を毎週水・日で公開しておりまして、本日、私の中でも一番の葛藤を抱えるお話を公開したタイミングでもありました。

ものすごく暗い話です。
過去のトラウマになるくらいの話でして、これを誰かに見せる日が来るなんて昔の私からは想像もしていませんでした。
ところが、上中下の上巻の時代から有り難いことに読んでいただいている優しい方がおりまして、その方のためにも途中で放り出すことはできませんでした。この話なくしては次にいけないので。

意外にも公開後は「スキ」があり(誰もスキしないと思っておりましたので)、驚きと共に、スッと肩の荷が下りました。

あぁ、迷っていたのは自分だけだったのかもしれない。ずっとずっと生きていながら葛藤を抱えていましたが、持たなくてもいい感情だったのかもしれない。
そう思いました。

応募条件の関係上、応募予定の作品は別のお話となります。
連載小説「心の雛」(全20話予定)
創作大賞2024・ファンタジー小説部門に応募する予定でおります!
(自分を昆布鼓舞するために宣言します!)


今公開中の「紫陽花と太陽・中」も残りあと五話となりました。
連載小説を公開する予定も鑑み、残りの公開日を変更いたします。
4/26(金) 第八話 伝書鳩
4/28(日) 第九話 遺言付きの写真
5/1(水) 第十話 告白
5/3(金) 第十一話 報告会@剛宅 高校二年生/七月
5/5(日) エピローグ 拝啓 父へ

暗い第七話に奇特にも「スキ」していただいた方に心から感謝申し上げます。もしお時間がありましたら、中巻の初めのお話からお読みいただけたら幸いです。

長編小説「紫陽花と太陽・中」最初のお話はこちら↓


最後に。
トップイラストに「ふうちゃん」様のイラストを使わせていただきました。私の大〜好きなイメージ、色、タッチ、すべてがビビッとくるのです。
本当に感謝申し上げます。
これからも自分の中で何か宣言する時にでも、選ばせていただきますね!

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