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連載小説「心の雛」、最終話を前にして

いらっしゃいませ。
今日の皆様の体調、気持ちはどんな感じでしょうか。

いよいよ明日、連載小説の最終話が更新となります。
全ての読者様が納得できるラストではないかと思いますが、心先生と雛の締めくくりを見届けてくだされば幸いです。

最終話の文字数は「約6,200文字」と長めです。
文字カウンターによると400字で一分ほど読むのに時間がかかるとか。
最終話を読む目安15分という皆様の貴重なお時間を割いてまで、はたして公開する意味があるのか、この20日間中いろいろ考えさせられました。

主人公と対比関係の女性医師は、相当な悪役として表現しております。
創作だと分かっていても、読むに絶えない描写などもあったかと思います。
今までにスキ、フォロー頂いた方は、もちろん私はとても嬉しく思いますが、読んでいく中でどうしても不快な思いをされた方は、今からでも取り消していただいて構いません。

そんなことも考えながら、最後まで読みますねと温かい言葉をくださったnoterさんに泣いてしまったりしながら、今ここでこうして正直な気持ちを綴っている次第であります。


私の日々生きる上での指針。

  • 嬉しいことをされたら誰かに嬉しいと思えるようなことをやってみる

  • 悲しいことをされたら、自分はしないようにして、誰かが喜ぶことを見つけて一つやってみる

  • できる限り人を傷付けたくない

過去に書いた創作小説でも書いた言葉です。
絶対、は難しいけれど、努力しないことには始まらない。

連載小説「心の雛」のテーマは『心の在り方』で、
目標は、いろんなことがあっても前を向いて生きていこう、
みたいな感じが伝われば幸いと思っています。

前を向き、上を向き、立ち止まってもまた一歩ずつ歩み始めて、笑顔の人が増えてほしい。
そういう人たちが少しでも多くなって、彼らの背を見て大きくなる次の世代に社会を繋げていきたい。

だって、生きるのが辛いしんどい死にたいという大人ばかりを見た子供たちが、どうして望みを持てるのでしょうか。

疲れ切った人に『いつかいいことがあるよ』と言われても、心に響くでしょうか。

笑顔は大切。

なのに小説の中盤から残酷な描写ばかりになってしまったという矛盾。

それともうひとつ。
現時点で私は、心からくる身体の不調であらゆる情報をシャットダウンしている状況です。具体的には『通知』を見ていません。不調を引き起こすために見ることができないからです。ですからスキがあるのか、フォローした方がいるのか、コメントがあるのか、何も分からないまま投稿しているということです。後日必ず見てお返事しますので、どうか今しばらくお待ちください。

そうです、自分は弱い人間なんです。
でも応募しました。私みたいな人がいるんですから、もし挑戦しようか迷っている方がいらしたら、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか? 賞云々ではなく、きっと何か発見があるかと思うのです。


連載小説「心の雛」のリンクは貼りません。
本当に、宣伝するの、苦手なんですよ。
自分が自分が〜、より、他の方の応援をする方がよっぽど自分らしいことに気付けました。
心がものすごく揺れ動いた20日間でしたが、今もまだ絶不調なのですが、それでも日常は続いております。
ありのままを書こう。そう、学んだ日々でした。

最終話。見届けてくださる方へ。
どうか15分を私にください。
ハーブティーの香り、作中で登場するいろんな色彩や音、穏やか、というイメージは人それぞれです。ご自身が持つプラスなイメージを膨らませながら読んでいただければ幸いです。


最後までお読みいただき感謝申し上げます。


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