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ワンオペ育児を本気で脱却して笑顔の未来にしたい30代2児ワーママ決意の話

おはこんばんちは、ぺけぽんです!
ワンオペ育児から本気で脱却したいと思ったのでこの気持ちを忘れないためにも
気持ちや決意を書き留めておこうと思い執筆しております。


具体的にどんな感じでワンオペ育児してるの?

一言で言うと「365日中360日ワンオペ」といっても過言ではない状況です。
私が育児ほぼ100%、家事90%を担う生活をして5年目になります。(長女が産まれてからずっとワンオペ育児です)
実母は持病があるため頼れず、義実家は私が遠慮して頼らないでここまで来たため
私が病気などで倒れると家庭は崩壊します。
幸いにも、長女が生まれて5年で大きな病気もなく、家庭崩壊することなく今日に至ります。

旦那さんは夜勤を伴うシフト制の勤務で、決まった曜日の休みはなく、
残業が多く、どんなに早く帰ったとしても20時頃の帰宅となるため、
寝かしつけ以外の育児はすべて終わった状態での帰宅となります。

私と旦那さんと休みが合うのは月に多くて2日程度。
旦那さんは大抵、日々の仕事による疲労のため、眠っていることが多いです。

具体的なワンオペスケジュールはこんな感じで、365日中360日、私一人で対応しています。

【平日の場合】
7時起床→朝ごはん・身支度→8時半保育園送迎→9時半始業→17〜18時就業後保育園送迎→18〜19時晩ごはん→19〜20時お風呂→20〜21時子どもたちと遊ぶ→21〜22時就寝

【休日の場合】
7時起床→まったり朝ごはん→8時〜10時家事→11時お昼ごはん→11時半〜15時子どもたちと遊ぶ→15時おやつ→15時半〜17時子どもたち遊ぶ→17時晩ごはん作る→18時晩ごはん食べる→19時お風呂→20〜21時子どもたち遊ぶ→21〜22時就寝
#13時くらいまでは子どもたち遊ぶ元気はあるけど、それ以降は日々のワンオペ育児疲れもあってか、とても疲れてしまうため、長女(4歳)にYoutubeを3〜5時間ほど見せることが多いです

平日はなんとかなるんですが(子どもには寂し思いをさせていると思うのですが)
休日はもうほんとなんともなりません。。
これまで長女にYoutubeを長時間見せていたのですが、ついにその技も使えない状況になってきました。。

旦那さんに対してどう思っているか

正直、旦那さんに対する不満はさほどありません。
その理由は、私の子どもを2人欲しいという願いを旦那さんが叶えてくれたからです。
私はあまり円満な家庭ではない家庭で育ったこともあり、円満な家庭に対する憧れが幼少期から強く、12歳の頃の私の夢は「私と旦那さんと子ども2人で任天堂のファミリーゲームをすること」で、31歳になった今でも夢焦がれています。
この夢が実現できる家庭=円満な家庭というイメージが12歳の頃からずっとあります。
大変恵まれたことに、よきパートナーと出会い、長女が生まれ、去年次女が生まれました。
長女が生まれた時に抱いた感情は「あと1人。ここはスタートライン」でした。
次女が生まれた時に抱いた感情は「やっと家族みんな揃った」でした。
そんな、円満な家庭に対して強烈な想いを抱いている私が旦那さんや子どもたちに常に思うことは「自分のエゴに付き合わせて申し訳ない」という気持ちです。

旦那さんは2人目を授かることに対して大反対していました。
理由は、育児ワンオペの状況で2人を育てることは、ますます私を苦しめることになるという考えからです。
しかし、どうしても自分の夢を諦めきれない私は、旦那さんを説得し、次女を授かります。
そして、今、旦那さんが危惧した未来に立っています。

ワンオペ育児の何が問題なのか

育児に限らず、世の中のワンオペは悪しか生まないから。
というのが個人的結論です。
どのワンオペにおいても、共通している問題は人手不足だと思っており、
ワンオペ育児の場合は、大人手が圧倒的に不足していることが問題だと感じています。

長女が1歳半の頃、恐らく産後鬱だったのではないかなと今では思う症状となっており、藁にもすがる思いでベビーシッターさんに来ていただきました。
幸運にも、我が家と相性のとても良い方で、今でも本当にやばいときにお願いさせていただいております。

今更なんでワンオペ脱却を本気で目指そうとしているのか

冒頭にも記載したとおり、長女が産まれてから今日までの5年間、ワンオペ育児でここまできました。
なんとか、というか、辛うじて日々を回してきましたが、これはあかん。という出来事が起きました。

理由もなく長女が誰も居ない場所で突然泣き出した

ある日、いつものようにYoutubeを見ていた長女が、
いつものように「トイレ行ってくる〜」と行ってトイレへ行きました。
しかし、なかなか帰ってこないので心配になって見に行くと、

トイレに座って泣いていました。

どうしたのか、なにがあったのか聞くも、
「なんでもない!!」と言って涙を拭いて、笑って、何事も無かったかのようにYoutubeをケラケラと笑いながら見始める長女。

いつもの様子ではない。と直感しました。
とはいえ、この時点では事の重大性に気が付かず、
この週は、長女を労おうと、美容室で長女の髪を切ってもらうことと、
写真館でドレスを着て写真を撮る予定があったため、この2つのイベントでいつもの長女に戻るかな〜と楽観的に考えていました。

そして、2つのイベントを終えた今日。
長女は帰りの自転車で眠ってしまったため、ソファーで寝かせていました。
2時間ほどして目覚めたものの、物凄く不機嫌でした。
まだ眠たいのかな?とも思ったのですが、なにを聞いても、伝えても不機嫌のまま。。
熱でもあるのかなと思うも、そうではなく。
なんとか晩ごはんを食べて、寝る前の絵本タイムを楽しみ、さあ寝よう〜と部屋を薄暗くし、しばらく横になっていました。
私があと数秒で寝ますよという状況で長女が「トイレに行きたいから一緒に来てほしい」と声をかけてくれました。
とてつもなく眠い状態だった私は、寝る前にトイレ行っておこうよ〜などグチグチ言いながら長女とトイレへ行きました。
長女を待つ廊下で立ちながら寝そうになっている様子を見ていた長女は、
用を済ませ、洗面台へ移動する最中に「お母さん先に帰ってていいよ!」と明るい声で提案してくれました。
声色からして、先に布団へ行っても大丈夫かなと思い、お言葉に甘えて布団で待機するも、洗面台から水が流れる音がしないため、不思議に思って洗面台へ行くと、

洗面台で泣いていました。

自分に雷が落ちた衝撃がありました。
自分はなにやってんだと。眠気なんて吹き飛んで、長女を抱きしめました。

ワンオペ育児は自分が我慢すればいいと思っていた

長女からのSOSを受け取った私は、最近長女が「お母さん大好き」とよく言ってくれることに気が付きました。
先週末から次女がウイルス性胃腸炎となり、次女の世話に追われる日々を過ごしており、輪にかけて長女に寂しい思いをさせてしまっていたのだと猛省しました。

眠りにつこうとするけれど、なかなか眠れない長女を見て
「こんな小さい子に我慢させて、自分はなにやってんだ」という気持ちと
長女に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになり、泣きながら長女に
「我慢ばかりさせてごめんね。お母さん、長女ちゃんのこと大好きだからね。ごめんね。。」と抱きしめながら伝えました。
長女はすぐに「いいよ〜」と返してくれて、そのまま眠りにつきました。

ワンオペ育児は私が頑張ればいい、我慢すればいいと思ってこれまで来ました。
今日の長女からのSOSで、それは違うんだという考えに変わりました。
ワンオペ育児で親は余裕を失い、その親に育てられる子どもは自分の感情を出せなくなったりして、我慢することになる。子どもが癇癪を起こすと親は起こり、起こった親を見て子どもはどんどん自己肯定感を失っていく。そのサイクルを永遠に繰り返すのがワンオペ育児だと身を持って感じました。

どうやってワンオペ育児から脱却するの?

具体的なことはまだ考えられていないですが、
まずは、理想と現実のギャップを把握し、ギャップを無くすための施策をスモールステップで実践していこうと考えています。
ワンオペ育児脱却までの日々をnoteで綴っていこうと思っています。
笑顔の未来へ行こうぜ。

ここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
そんなあなたに幸あれ〜!

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