椅子
人間はずっとたってらんない。
椅子が必要だと思う。
イスなんかなくても地べたに座ればいいと思うかもしれん。
でもそれでは知らずに横になってしまう。
力を抜いて何かを考えたり、日々に向き合う。
生きるためには椅子が要る。
自分にとっての椅子はきっと好きな歌をきくことかもしれない。
時間が経つのは早いもので気づけば生きていくのに無くてはならないものになってしまった。
そんなつもりじゃなかったのに。気づけば。
もちろんなくても生きていける。
でもなくてはならないとも思う。
そんな歌をつくれたらいいのに。
そんな椅子をつくりたい。
むしろ椅子になりたい。
本物の椅子になりたいわけではない。
椅子になれるような歌を歌うひとになりたい。
ちょっとした椅子でいい。
少しそこに腰掛けて景色を眺めたり、考え事をしたり、歩くのをやめて休んでもらうための。
どんなときも持ち歩けるし
誰かにとってのそんな椅子
自分にとっての椅子も自分で作れたらいい。
ただそればっかりじゃ誰かが座るスペースない。
そもそもおれだけ座ってたらだれも座ろうとしない。
自分自身が腰かけるだけじゃなく、誰かも一緒に座れる椅子をつくらねばいかん。
それは
ソファなのか、チェアーなのか、ベンチなのか。バス停にあるぼろぼろのやつなのか、ラーメン屋のカウンターの動かせないやつなのか。
いずれにしても人生の時間をほんのちょっと有意義に過ごすための支え。
そんな歌がほしい。
何も考えず思いつくままに書いております。駄文容赦下さい。
今回も新作から歌詞をアップします。
よかったら読んでください。
友人の話を元に歌にしました。
いずれ歌います。
是非。
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