コーヒーブレイク

(続)「人からどう思われるか?」が気になる?

 組織内のパートナーシップづくりで結果を側面支援するコーチのHOSUです。パートナーシップが組織に広がると、どんな状況になるか? 何が可能になるか? どんな結果が手に入るか?ということを綴っています。

 note連投46日目。昨日は、途中で抜けちゃったので、続きを書きますね。

 「なんで相手の評価が気になって、あれこれ想像してしまうか、考えたことあります?」

 と投げかけておきながら、時間切れで抜けちゃったので、続きを書きますね。(あ、ここまでの流れが知りたい方は11/29の記事を読んでください)
https://bit.ly/2BGduLw

 で、昨日から続きで読んでくれている人は、一晩、考えました?
 なんで、あれこれ想像してしまうんでしょう?

 ズバリ!

「あなたがいつも評価をしているから〜」(チコちゃん風に読んでね・笑)

 ま、これが一つの正解というわけじゃなく、他にもあるんだけど、今回クローズアップしたいところはコレ!ということです。

「あの人、ほんまワケわからん!」
「あんなことやってるなんて、ダサすぎるやろ」
「普通、あそこは謝らなあかんやろ」

 みたいな感じで、人の言動や出来事を評価してるでしょ?
 だからね、自分も評価されるって思うちゃうんですね♪

 でね。

 これ、「自分も評価される」っていうのは、思っちゃうだけじゃないんですよね(笑) 実際に評価されてるんですよ。

「え? そうなの?!」と思ったあなた!
「そんなこと聞いたことないけど?」と思ったあなた!
 そう、そこのあなた!(笑)

 あなた、いつも、自分のこと評価しているでしょ?

「また、やっちゃった…わたしってダメだ」
「わたしには無理〜!この仕事、向いてない〜!」
 そんな風に、あなたは自分の頭の中で自分にそんな言葉をぶつけてません?

 自分自身が自分に対してそんな風にしているから、「人間とういものは絶対に人を評価しているし、内面であれこれ考えている…」って思えちゃうんだね。

 でも、人ってさ、人によってとらえ方が違ったりするから、同じ出来事でも同じ評価になるとは限らないはずだよね。
 マラソン走る人に向かって、「素晴らしいチャレンジだ」と言う人もいれば、「何の意味があるのか、理解不能」と言う人もいる。
 大食いをしている芸能人を、「見てるだけで気持ちいい」という人もいれば、「見てるだけで気持ち悪い」という人もいる。

 誰かの物差しが絶対に正しいということはない。
 あなたの物差しが絶対に正しいということもない。

 一つだけ言えるのは、あなたが自分に投げつけている言葉を、自分にぶつけている間は、あなたは他人が怖いままになっちゃうということ。

 まずは、自分を痛めつける自分の言葉(評価の言葉)に気づくところからやってみましょう。

記事に価値があると認めてもらえることは、何より嬉しいですし、とても力づけられます。いただいたサポートはパートナーシップの価値が大きくなる使い方につなげます。