人間いつか死ぬのだから、大きい目標より小さい目標を大事に生きたい

まとめ

人間はいつか死ぬ

人間の最大課題は、老病死。

大きい目標を持っても、「結果」を目標に生きると叶えられるかもわからない。心理的距離も長くなってメンタルに悪いし。5年後10年後、死んでない保証なんて無い。

小さい目標なら、多くの場合、いつか来る死と向き合いながら行える。突然死で無い限りは多くの場合タスクを完了する事も可能。

5年後10年後の事より、今日出来ることを丁寧に。

小さい目標をちょっとずつ達成していけば、結果大きい目標も達成できるかもしれないし。

駄文

大きな目標ってのは
小さな目標の達成の結果に得られるものだけど

現状、その大きな目標を大きいと思っている次点で
課題が複数あり、一定の期間を有すると自覚しているという事になる。

それは心理的距離を未来へ遠ざけてしまう

あるかないかもわからない未来へ。

どんな人間であっても、明日死ぬ可能性というのは常にあるもので、それを完全に0にすることはできない。

生物はかならず、死ぬのだ。

そして、死は人間の最大の課題である「老病死」の一つ。

死を無視して、別の課題に取り組むより

死ぬという事を前提に、何をするか、「今」何をするかを考える必要がある。

短期的な数日掛かる程度のものなら、死が突然死で無い限りはなんとか達成出来る。

明日、余命宣告を受けたとしても、一週間で達成できることなら、死ぬ前に成し遂げられる。

しかし、5年10年かかるプロジェクトを抱えていて、その時余命宣告を受けたら。

そのプロジェクト(公私問わず)が死という最大課題の前に、優先順位を奪われる事になるわけだが

死と向き合う時間を、そのプロジェクトにかけられるか

それとも、死という課題を見つめておくべきだったと思うか

僕は後者の人間で、死という課題を見つめつつ、日々を楽しみたい。

だから長い連載なんてもう二度と勘弁だし

一作一作丁寧に描いていきたい。

それでも、伝えたい事を描く事はできる。キャラクタービジネスマンガがやりたいわけではないから、長期連載なんてどうでもいい。

私生活でも、あのスポーツや習い事、技術を習得してみたいなどの簡単で端的で、でも長期的に積み上げることもできるものを選ぼうと思う。

すべてを組み合わせないと結果にたどり着かない事より

小さいプロセスを楽しめる小さい目標の方が、僕は人生を豊かにするんじゃないかと、そんなことを思う。