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ライフワーク 【100日プロジェクト33日目】

今日は、ボランティアしているCFUV(ビクトリア大学のラジオ局)の取材でビクトリア移民・難民センター(Victoria Immigrant and Refugee Centre Society -VIRCS )にインタビューに行ってきた。

VIRCS はカナダに新しくやってきた移民や難民の人達のサポートをする団体で、職探しのサポートやカナダで生活していくためのコツ、ワークショップや英語のクラスなどを提供している。今日はそこのスタッフの女性二人をインタビューする機会があった。

インタビューは数ヶ月後にポッドキャストとして配信されるのでここでは内容は述べないが、とても良いインタビューができたと思う。

ポッドキャストのインタビュアーとしてのボランティアで一番楽しいのは、ビクトリアの様々なエリアやセクターの新しい人達との出会いがあること。インタビュアーとしてはまだまだ新人の私だが、去年いろいろと自分は何をしたいのかについて悶々と考えた結果、このようなインタビューをしていろんな人に会っていると、これが自分のやるべきことだという気がしてきた。夢は色々あるけど、いつか、ケープ・コッドにあるトランザムという公共ラジオのワークショップに参加して、いつか素晴らしいポッドキャストをプロデュースするのもそのひとつ。

今日のインタビューの内容はここではシェアしないが、ひとつだけシェアしたいのが、VIRCSが中心になってオーガナイズしている州のプログラム、Organizing Against Racism and Hate (OARH)。人種差別やヘイトを減らしていこう、もし目のあたりにしたら声をあげていこうという団体で、早速私もメンバーになることにした。

私はシアターや日系団体、ラジオ局など多くの団体に属している。みんなそれぞれに素晴らしい活動をしていると思うけど、みんな忙しく、なかなか横のつながりができていない気がする。そういった団体や人達を繋げていって協力しあうことが最終的にみんなの共通の目的 −サステイナブルで平和な社会ーを達成することになると思う。

英語で自分の名前を紹介するとき、私はゆかりというのは古い日本語でつながり(Connection)の事です、と説明するのだけど、本当に、今日みたいに人と繋がれた時に、私はきっとこれをやるために生まれてきたのかな、と思う。ライフワークというか。

あなたのライフワークはなんですか?


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