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日系団体の新年会

今日はここビクトリアの日系団体が集まって、餅つき&新年会でした。もう1月も24日なんですけどね。バンクーバーは年明けすぐにやっていたし、レジャイナも数週間前にやっていたので、ここビクトリアの新年会は超遅いのですが、3つの団体(日本語学校・日本友の会・日系文化協会)が集まってやるのでけっこう準備が大変みたいです。

これはポットラック(持ち寄り)イベントなので、私はツナコロッケにしたのですが、自分が食べに行く時にはすでに売り切れていました。焼きそばとか焼き鳥、パスタ系、お寿司系に混じって鯖の味噌煮とか凝ったモノが入っていると嬉しいですね。なかなか手作りの和食(自分が作ったもの以外で)を食べる機会がここではないので。。。

お餅つきもして、日本語学校の子供達の愛らしい踊りや合唱をみて、書き初めして(今年は混んでいて私は出来なかったのが残念!)、羽根付きして。。。とベタだけど、日本のお正月が体験できない私たちにはこんな「なんちゃって」お正月でもとても意義があるものです。

私は日系文化協会の理事に入っているのですが、写真は、とある理事メンバーが毎年干支にちなんで作ってくれるピニャータ。中にお菓子が入っていて、順番に叩いて壊してお菓子を出すのですが、なんでメキシコの文化が日本の新年会に関係あるの?というと、この理事メンバー、メキシコ系かつ日系カナダ人なんです。こういう日本以外の文化が混じってくるのも、外国移住者ならではですよね。

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