給食のシステムについて
今週は、給食のシステムについてお話をしていこうと思います。給食は毎日子どもたちが楽しみにしている反面ニガテにしている子がいるのも事実です。だからこそ僕は給食のシステムには気を使います。
給食の基本的な考え方(ぺーの場合)
給食は、栄養を摂るために食事をするという重要な役割があります。しかし、ただご飯を食べる時間ではなく、「給食指導」と名前があるように指導をする場面でもあるということです。
僕が小学校の時代はご飯を食べ終わるまで昼休みもなくずーっと食べているということもありました。それは、本当に「給食指導」のあるべき姿なのでしょうか。
僕の「給食指導」についての考え方は、ニガテなものも少しは食べる。ただ自分で食べることができる量を確実に食べる。そしてクラス全体として食缶を空にすることができればいい。それが作ってくれた人に対する礼儀であるということ。食に感謝するということであるという考え方です。もちろんマナーの指導もします。
実際の給食の時間の流し方
実際に給食の時間の流し方をお話ししていきます。給食の流し方については、4月にフローチャートを使いながら説明します。担任によって給食のやり方は違うと思うので、そこは子どもたちと必ずすり合わせることが必要だと思います。
実際の流し方について(給食全体)
給食の時間に関しては、フローチャートにして子どもたちに提示します。学級びらきで確認しておくことの一つになっています。
〜実際の流れ〜
1 給食当番は全員分平等にお皿に盛る(食缶を空にする)
2 足りないものがないかの確認をする
3 給食当番は着替える→着替えている間に給食当番以外の子で減らしたい子どもは減らしにくる
4 いただきます
5 給食当番で減らしたいものがある人は減らしにくる
6 余っているものを配り切る
7 食べる
8 歯磨き
9 ご馳走様
この流れです
以上が給食についての考え方になります。
次回は朝の宿題の提出方法についてお話ししようと思います。
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