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Pedia 講演会 開催マニュアル

正田圭さんの講演会を実施される皆様に少しでもお役立ちできるよう、講演会を開催するにあたって何をすれば良いのかマニュアル化致しました。
ぜひお時間ございますときにご覧いただけると嬉しく思います。

・全体のながれ

0.講演会演者の方に連絡し、講演会の許可を得る。ゲストに記事化の許可を得る。
1.会場を抑える(収容人数を明確に把握する)
2.講演テーマを相談する
3.講演形式を相談する(セミナー方式なのか、対談なのか)
4.告知HPや申し込みフォームを作る
5.集客開始
6.演者の移動の調整(地方講演会の場合のみ)
7.講演会用のスライドを作成
8.当日の流れと役割を決める
9.講演リハーサル
10.講演会当日
11.記事作成
12.記事化
13.告知

0.講演会演者の方に連絡し、講演会の許可を得る

正田さん講演会に関する連絡は、Pediasalon内のLINEで連絡いただくか、運営メンバーに連絡ください。地方講演会の場合は地方リーダーの一林大基のにMessengerにて連絡いただくか、直接LINEをください。

また、講演会は必ず記事を作成するので、事前にゲストの方に記事化をする旨の許可を得ましょう。

1.会場を抑え、ライターに依頼する

1-1.開催人数を決める
開催人数は重要なので、事前に公演を行われる正田さんと早めに確認を取りましょう。開催人数によって会場の大きさも変わります。
地方講演会ならば人数は100人は集客したいところ

1-2.会場を抑える
都内:pedia salonメンバーのみの場合はTIGALA社内にて無料で行えます。
外部からの参加者がいる場合はキャンプファイヤー、人数多くなりそうなときはデジタルガレージにて開催できるので、運営管理メンバーあるいは一林まで連絡しましょう。

地方講演会の場合:開催人数を決めたら、会場を選びましょう。コンペンションビュローなど便利なサイトもあるので、先に取られてしまう前に早めに抑えてしまいましょう。
注意点としては、プロジェクタが使えるか、マイクを2−3本使えるか、確認が必要です。私が個人で所有していたPCはHDMIしかなく、会場の機材と合わせることができず難航しました。

1-3.ライターに依頼する
pediaでは講演会後に講演会の内容を記事化してオンラインページに告知します。そのため記事を作ることが非常に重要です。講演会が決まった時点でライターに依頼するため、Keisuke Hayashiさん(@makers_inc)に確認してください。

2.講演テーマを相談する

正田さんにお話しいただきたいテーマを決めます。
私たちは地方での開催であったため、正田さんの紹介もかねて下記テーマで依頼をしました。

1.正田さん紹介
2.なぜ15歳で起業したのか
3.19歳でなぜ会社を売ったのか
4.24歳で年商35億円の会社をどうして倒産させたのか
5.2億円で売った会社を5億円で売る方法
6.今後正田さんが目指すもの
7.質問タイム

3.講演形式を相談する(セミナー方式なのか、対談なのか)

正田さん一人が話し続ける形式と、質問者を置き対談する形式があります。
金沢の場合は、どちらが良いかどうか、正田さんへ確認したところ、モデレーターを置き対談する形式の方が良いとの回答であったため、対談形式としました。

対談内容

・15歳で起業!?
そもそもなぜ起業しようと思ったの?何の事業で起業したの?苦労したことは?子どもに起業させるべき?

・19歳で会社を売却!?
いくらで売ったの?どうアプローチしたの?なぜ売ろうと思ったの?売った後何したの?

・23歳で年商35億の会社を倒産させる!?
なぜ急激に会社を成長させれたのか?どんな事業に手を出したのか?なぜ会社は潰れてしまったのか?

・2億で買った会社を5億で売却する!?
どんな案件だったのか?苦労した点は?なぜ5億で売れると思ったのか?どこに売ったの?他にはどんな会社を売却したの?

・これから何を目指すの!?
今のTIGALAはどんな会社?なぜ有名な株主が集まるのか?いまの目標は?pediasalonでは何をしてるの?

4.告知HPや申し込みフォームを作る(開催1か月前まで)

4-1.告知HPを作成する
「講演会の情報を得たい方はこのページへ!」とリンクを飛ばせるように、告知HPを作成します。
Pediaの場合は、Peatix内にページを作りました。

4-2.申し込みフォーム
興味ある方が簡単に申し込みをできるように、そしてリストを簡単に管理できるように申し込みフォームを作ります。私たちはPeatixを利用し申し込みチケットを作成いたしました。
参考:https://peatix.com/group/2044220/view?type=owner

4-3.(地方講演会の場合)フライヤーを作成する
地方講演会告知用のフライヤーを作成します。
フライヤーには、申し込みフォームのQRコードを記載しておくと良いです。
私たちは、フライヤーをCanvaを利用して作りました。
他にもPinterestなど様々なサイトがあるので、最良のものをお選びください。連絡先を貼ることだけは忘れないようにしましょう。

5.集客開始

都内で開催する場合はFacebook広告を出すので、少なくとも開催1か月前には運営メンバーに連絡しましょう。
地方講演会の場合、SNSでの知名度の高さと都会での知名度(特にその業界での)はある程度比例しているかもしれませんが、地方では全く違います。

地方講演会集客情報

・SNS:△ 主催者次第、シェアできるコミュニティの広さによるところが大きい。また無料でのイベントのシェアは期待しないほうが良いかも
・SNS広告:〇 有料、無料問わずかなり有効。まずは無料でも広告掲載ページに登録すると違う。広告としてはFACEBOOKが間違いなく最強。
・Peatix:× プレミアムにも一応なってみましたが、そもそも地方だと使用者が限られるため効果は今ひとつです。
・雑誌掲載:△ 掲載費用がだいたい20万円かかりますし、費用対効果としてはあまり大きくない。宣伝だけならほかの手段のほうが有効。募集する人
のカテゴリーは絞れる。
・テレビ:○ 地方テレビ局のイベントページへの掲載など思った以上に協力的、掲示板や地方イベントへの告知など
・大学への協力要請:× あなたが個人である場合、商業目的と判断され、なかなか取り扱って貰えない。学生の方なら最も効果的
・行政への協力依頼:× 期待した方がバカでした
・地方イベントへの参加:○ FACEBOOKなどで調べると地方でも同類のイベントが開催されていることがほとんどです。そちらに参加して直接勧誘、告知すると堅実に集客できます。
・地方インフルエンサーへの接触:〇 地方では都市部とインフルエンサーの質が違うことが多いです。そのため、地方で影響力のある起業家や地方青年会などのほうが影響力のある場合があります。

6.演者の移動の調整(地方講演会の場合のみ)

(地方講演会の場合のみ)移動手段の手配
正田さんが会場まで移動する手段を手配します。
最寄り駅までの新幹線や飛行機の予約は、山田裕也さんが行います。
最寄り駅や空港から会場への移動部分の調整が必要です。
私たちの場合は、自家用車で空港から会場まで向かいました。
その際に正田さんと長い時間お話をさせていただき、有意義な時間として活用できました。
また正田さんはとても多忙なため、東京から日帰りで講演会のスケジュールが組めると良いです。

7.講演会用のスライド(レジュメ)を作成

談を行うテーマを表示するためスライドを作成しましょう。使用素材や質問内容なども検討したほうが良いので、Keisuke Hayashiさん、あるいは一林に確認を取りましょう。
また以前に行われた講演会のスライドも参考にお渡しします。

ポイントは文字を大きくすること、フォントサイズは大きく、文字は少なめにしましょう。また各スライド内には#pediasalonを入れておきましょう。

8.当日の流れと役割を決める

当日の流れは、タイムスケジュールを作って共有しておくのが良いです。

役割の例
・モデレーター
・会場準備
・会場受付
・撮影係
・記事化係

9.講演リハーサル

機材チェックや当日の流れをリハーサルします。
リハーサルは重要で、

時間計測(時間内に移行処理、手順を完了できるか)
手順検証(計画・準備した移行手順が実用に耐えるか)

これらの再確認になり、当日のイベントをより盛況なものにします

10.講演会当日

集客までの流れと企画から告知までの時間を短くすることがとても重要です。また地方講演会では講演会のあとに名刺交換会や懇談会を楽しみにされている方は多いので、一緒に企画することをオススメします。

当日は登壇者用、モデレーター用の飲料は忘れないようにしましょう。結構忘れがちですが、飲料がないと長時間の公演は難しくなります。

講演会中のSNS活用
講演会に関する#(ハッシュタグ)を作成し、講演内容をツイッターで実況します。
Pediaの場合は「#pediasalon」で実施をしました。これにより、様々な方が#を利用し、講演内容のRTもあり、参加者以外の方を巻き込むことにつながります。さらに、インスタライブなど動画配信を行うと、全国の方にご覧いただけるので実施することが理想です。
また開催前にモデレーターの人はハッシュタグをTwitterで流すように働きかけましょう。

11.記事作成

ライターさんに事前に納期を確認しておきましょう。確認した場合は運営管理シートへ経過を忘れずに書き込みましょう。

12.記事化

Pedianews(https://thepedia.co/)にて記事化した後はPedia salon内のFacebookにて定型文に落とし込んで告知したのち、LINEグループにも発信しましょう。

また記事を出した後に、運営グループは登壇者にメッセンジャーで記事のシェアを依頼しましょう。

全体を通して

Pediaでは講演会なとリアルイベントを非常に重要に感じており、正田さん自身、これからも講演会を積極的に開催していく予定です。正田圭さんとお近づきになれるチャンスですし、モデレーターを行うことで自分が講演を行う側に立った時の練習もできます。わからないことや、相談したいことがありましたら、いつでもご連絡いただければ、私たちに出来る限りのことをさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。

Pedia地方進出チームメールアドレス:loc@thepedia.co

参考サイト

参考サイト1:https://note.mu/cocoa_/n/naeca7a92acc1
参考サイト2:https://conlabo.jp/seminar-attracting-customers-657/

Peatix:https://peatix.com/group/2044220/view?type=owner

チラシ、フライヤー製作:https://www.canva.com/ja_jp/create/flyers/

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