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デュピルマブは、皮膚の脂質を正常化させ、皮膚のバリア機能を改善させるかもしれない

■ ブログで公開した内容の深掘りです。

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アトピー性皮膚炎の全身療法の普及が始まり、その有効性が多方面から検討されている

■ アトピー性皮膚炎に対する治療は、長足の進歩をとげようとしています。

■ 全身療法(内服や注射)としては生物学的(バイオ)製剤(デュピルマブやネモリズマブ)やJAK阻害薬(ウパダシチニブ、アブロシチニブ)、外用療法としてはPDE4阻害薬ジファミラスト、JAK阻害薬デルゴシチニブなどが新規薬として登場してきました。

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noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊