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Webディレクター→しがないゲームプロデューサーだったけど、ゲーム業界を離れて映画業界…

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Webディレクター→しがないゲームプロデューサーだったけど、ゲーム業界を離れて映画業界へ。映画のメディアとかチケッティングとかのサービス運営からマーケティングまでいろいろやってます。

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精神と時の部屋:あるいは自由のある収容所日記

プロローグ 東京で感染者がまた増え始めたがそんなことはお構いなく卓球の試合に興じて、夜は奥様の白い目を知りつつ仲間内の打ち上げに顔を出し、酔いにまかせてエアコン下で寝て見事に風邪を引いた。喉に違和感あるも会社で仕事をこなし(なるべくは人から離れつつ)帰宅、うがい薬とトローチで翌日治っていることを願いつつ就寝。起きるとやはり違和感。熱を計る37.5度。出やがった。でもまだ新型のやつとは思っていなかった。なぜなら身体はそれほど怠くもなく食欲もある。この日は在宅で(それでも体を横

    • 『妖怪百姫たん!』と僕

      「妖怪百姫たん!」というスマホゲームが2014年11月にサービスインしてから2021年2月にサービス終了するということで、そのゲームを作った張本人として思い出を綴っていこうかと思いました。完全に記憶ベースなのでちょいちょい事実と違うところがあるかもしれませんが、まあこの世は大いなるフィクションの塊ってことで。 ちょっとした自己紹介2020年現在、とある出版系グループの会社で、今のところは映画メディアやチケッティングの運営やマーケティングなど事業全般を担当させてもらってます。

      • この半年くらいずっと、いろんなことをやろうとしてやりきれなくて、そのままズルズル行った結果やっぱり中途半端な結果しか出とらん。ボスにお前パンクしてるぞ、と言われマインドセットを切り替えた。もう現場は見ないぞーと。寂しい気持ちは置いといて、とにかく自分の立ち位置再確認。というポエム

        • 思いと成れの果て

          もうすぐ41歳になるんだけど、映画メディアとデジタル事業のマネージメント(と書くとちょっとかっこいいけど実際は単なる中間管理職)をこの1年半弱やってて、ふと思い出したのが大学2年生になったころ、ゼミに入るにあたって書かされた作文。テーマは「20年後の自分」。 「10年後は30歳だからなんとなく想像できるけど、20年後って40歳!?そんなんわかるわけねえよ…」なんて悪態つきながらぽつぽつ書いてたのだけど、内容は「よくわからんけど俺は出版社に行きたい、40歳なら課長とかになって

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        • 『妖怪百姫たん!』と僕

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          柴田ヨクサル先生のマンガにおける、発勁系の技のチート感

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          ソシャゲ出身開発者が一発当てて「俺もゲーム作れる」と過信して次のゲームをすっ転ばすあるある。ま、バジェットも増えてやれることも格段に変わるからね、手に余すよね。後はユーザが期待しているところとのズレとかね。

          ソシャゲ出身開発者が一発当てて「俺もゲーム作れる」と過信して次のゲームをすっ転ばすあるある。ま、バジェットも増えてやれることも格段に変わるからね、手に余すよね。後はユーザが期待しているところとのズレとかね。

          「CCレモン」というゲーム

          小3の娘が学校で流行っているという「CCレモン」というゲームを教えてくれたのですが。これがなかなか。 人数:2~4名(別途審判1名) やり方: 「シーシーレモン、シーシーレモン♪」の掛け声とともに、ポーズを取っていき、それぞれのポーズの技で攻防。ポーズはそれぞれ“レモン”というコストを消費して使用する。 ポーズの種類: ・「レモン」:目の前で両手を組む。1回につき1“レモン”貯まる ・「バキューン」:鉄砲?2レモン使用 ・「かめはめ波」:3レモン使用 ・「両手

          「CCレモン」というゲーム

          「るさんちまん」と「貴賎なし」

          僕は以前、Web系のディレクターを生業としていた。それは当時とある出版社の子会社として、とある雑誌のWeb版を作るのがメインのお仕事だった。忘れられないのが、入社ほどなくしてその雑誌編集部の人に初めて会った時、「ああ、ホームページの人?ホームページってフリーペーパーみたいなもんでしょ?がんばってくださいね」つって相当かなり下に見られたことがあったのだ。でもまあ、事実としてコンテンツのほとんどは雑誌側から供給されていたし、まだWeb2.0という言葉すらなかったし、インターネット

          「るさんちまん」と「貴賎なし」

          情報商材かあ。。

          情報商材かあ。。

          定性と定量の間で

          もうなんか、この仕事(ゲーム開発)をやり始めてからずっと考えていることがあって。たぶんパイセン達も同じようなことを思ったり言ったりしているのだけれど。要は、仕様決めであったりデータ作成の基準や理由が定性なのか、定量なのか、果たしてどっちが正しいのか、という。データに基いて設定してみても味気なくなったりダイナミクスが失われたりするのはよくある話で、しかしながらデータを見ずに作ってしまって総スカン状態になるのもあるある。経験とカンで物を作るのもすごいことなんだけど、そうすると一般

          定性と定量の間で

          【読んだマンガ誌】ビッグコミックスピリッツ43号(2014年9月29日売)

          なんだか随分さぼってしまった。続けるというのはなかなか難しいものではあります。忙しさにかまけているとそれを言い訳にしがちで何かメリットを見出さないと筆が進まないのは本当によろしくない。継続は力なりなんて、身にしみてわかっているお年ごろなのにね。 さて。スピリッツ。今号は「アイアムアヒーロー」もなく、強いて言えば「白暮のクロニクル」「あさひなぐ」くらいかなーと。白暮の~はじわじわ面白くなってきているので、このままじわじわ行ってほしいなーと。「ドラゴンジャム」はいつになったら連

          【読んだマンガ誌】ビッグコミックスピリッツ43号(2014年9月29日売)

          【読んだマンガ誌】週刊ヤングジャンプ33号(2014年7月17日売り)

          面白かった・・「東京喰種」「イノサン」 トーキョーグールは今回いいですなあ。SF映画的。イノサンはいきなりミュージカルが始まったのでびっくりですよ。マンガでミュージカルですよ。いやはや。ハチワンダイバーが完結。最後らへんにエアマスターも出てきやがったりして、白泉社ぐぬぬ的な。

          【読んだマンガ誌】週刊ヤングジャンプ33号(2014年7月17日売り)

          【読んだマンガ誌】イブニング15号(2014年7月8日売り)

          面白かった・・「累-かさね-」「がんぼ」「レッド」 「オールラウンダー廻」のカラーは手塗り!?この時代に。すげえなあ。。「のりりん」は、このまま誰も死なないのでしょうかどうなんですか鬼頭先生! 今号も濃くて満足!でもアザゼルさんがないのは寂しいもんです。

          【読んだマンガ誌】イブニング15号(2014年7月8日売り)

          【読んだマンガ誌】ビッグコミックスピリッツ32号(2014年7月7日売り)

          面白かった‥「土竜の唄」「あさひなぐ」「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」 今週は「白暮のクロニクル」がなかったのでマイナス。にしても、最近のスピリッツのトーンダウンっぷり(あくまで個人的に)。なんだろ、徐々にヤンサン感つよくなってる気が。あ、あれだ。「ちいさこべえ」が載ってないからだ。まあ、月イチ(隔号だっけ?)連載だから仕方ない。で、「ドラゴンジャム」の連載再開はいつだっけ・・。

          【読んだマンガ誌】ビッグコミックスピリッツ32号(2014年7月7日売り)

          【読んだマンガ誌】週刊少年ジャンプ32号(2014年7月7日売り)

          H×Hが休載だったので一気にテンションダウン。ワンピはごちゃごちゃ、ナルトは佳境、新連載の「僕のヒーローアカデミア」はワンパンマンの影響ありありですが、なかなか良さそう。しっかしまあ、ベクトルがどこ向いてるんじゃとは思うけど、なんだかんだでジャンプはポンポンとアニメ化するし、すげえよなあ。。 あと、エロ枠の「i・ショウジョ」が異動なさると。次のエロ枠作品に期待したいものです。

          【読んだマンガ誌】週刊少年ジャンプ32号(2014年7月7日売り)

          【読んだマンガ誌】モーニング31号(2014年7月3日売り)

          面白かった・・「インベスターZ」「ギャングース」「グラゼニ」 「ギャングース」は確実に載ってる雑誌ちゃうやろヤンマガやろ!と思うのですが。にしても、団塊を腐しているのか憧憬なのかわかんない(クッキングパパはもう、高度成長期で止まってる)モーニング。実際は読み飛ばす作品もあったりしますが、でもまあ全体として読み続けちゃう。 最近は電車の中でモーニング読んでるオッサンを見かけなくなりましたなあ。。

          【読んだマンガ誌】モーニング31号(2014年7月3日売り)