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星の下に生まれる

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星読みを学習し始めたので、日食、蠍座の新月というこのタイミングでマガジンを作ってみました。 占い師になりたいわけでは無くて、セラピストはOracleだった私の未来に興味が尽きない…
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2022年12月の記事一覧

星を詠む•2(金星)

星を詠む•2(金星)

明けの明星。宵の明星。

金星はヴィーナス(アフロディーテ)の星です⭐️
エロス(キューピッド)のお母さんで美の女神でもあり豊穣の神様でもあるヴィーナスは、一番美しい女神様なのに1番醜い男神様•火の神ヴァルカン(ラテン語読みではウゥルカーヌス)が旦那様だそうで、ところが恋人がいっぱい登場しちゃって恋愛事情も賑やかなのが人間っぽいなぁと思っちゃいます。

※ウゥルカーヌスの神話はのちに同一視されるよ

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星を詠む•1(水星)

星を詠む•1(水星)

太陽に1番近い惑星。
燃え盛る太陽に1番近い惑星なのに「水」の「星」と名付けられた事にも興味が湧きます。

紀元前14世紀のアッシリア人は、もうすでにこの星の存在を知っていて「俊足の星」と呼んでいたとか。中国では「辰星」と名付けていて「北」とか「水」と関連づけていたそうです。そこから日本でも、韓国、ベトナムでも「水星」と書くようになったのだとか。

インドでは水曜日を司る神様「ブダ」と名前がつけら

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