バリスタの Tea time

ちょっと休憩〜！！！という事で、tea timeってやつです。好きな紅茶をホットで頂いております。突然ではありますが、私はコーヒーが飲めません。笑

それなのに10年程前はバリスタで働いていました。とは言え、カフェや喫茶店のようなお店ではなくて、カフェ&グリルと言って、洋食レストランとカフェが一緒になったようなお店でした。

だから最初はウェイトレスとして働いていて……当時の店長から「覚えるの早いよな？」と聞かれて、入ってから1ヶ月と少しくらいでバリスタの業務を覚えることになったのです。ムリだろ！笑

普通は最低3ヶ月はウェイトレス生活があり、心の余裕もできる頃に始まるそうなのですが……笑！なのでめちゃめちゃ大変でした。

何が大変だってメニューの多さです！まず、レストランメニューも全て覚えて、日替わりランチと日替わりブランチのメニュー、ディナーメニューにコースメニュー！そこに加えて、コールドドリンクメニューに、ホットドリンクメニューも豊富で……デザートメニュー(多過ぎる)更に夜カフェメニューまでありました。

そして、お店全体をよく視ながら、オーダーが入れば光の速さで作り、ウェイトレスが足りなければお食事を運んだり、オーダーもお伺いしたり、その合間に、ティラミス、パンナコッタ、杏仁豆腐を作らないといけなくて、お店の名物、オリジナルワッフルの生地も仕込まないといけませんでした。コーヒーの豆を挽いたり、アイスコーヒーとアイスティーのストックも時間が決まっていました。過ぎたら破棄します。そして作る！涙

しかもオープン型のバリスタで、場所は玄関の近くにあり、お車やお客様の出入りのアナウンスもして(店員皆がします)更にレジが隣にあるのでレジもやります。←白目

思えば私が事あるごとに手を洗い、消毒したくなる習慣はここで構築されたのかもしれません(少し潔癖気味なのは内緒)シンクや使用した器具なども段取り良く、スムーズに片付けながら仕事をするというのは、身について良かったスキルだと思います。

たまーに「もう少し……頑張ろっか」って思うシンクの使い方や調理台のゴチャゴチャ感がある同僚が居たのですが、たぶんプチパニックになってるんだろうなって伝わってきたので、ダメなんですけど、店長に見えないようにちょいちょい手伝ってました。←ダメ先輩

と言うかね……何故か皆、メモ取らないんですよ！何ででしょう？記憶力の違いかな？若い人の方が記憶力良いのはわかるんですけど、当時の私も22歳とかですよ？何でもメモろうぜみんな！って思ってました。笑

だって店長が一回全員にアナウンスした重要事項(盛り付け変更とか果物変更とか)みんな元気よく「はい」って返事してたのにいざとなると私に確認に来てたんです。笑

心の中でみんな適当か！って叫びました。笑

私はメモを2種類持ち歩いていて、レストラン系とバリスタ系に分けていました。他の同僚のトレーニングで私がウェイトレスをする日も、私のバリスタ系メモ帳は大活躍でした。

大体は土日に大学生メンバーのトレーニングで私は一日ウェイトレスしてたり、夜からバリスタだったりしたのですが、私のメモ帳の存在を知っているメンバーが代わる代わる借りに来ていました。笑

だからね、もうボロボロで甘い匂いがするし、クリームとか付いてるしで書き直そうと思ったのですが、なんかそれも皆が頑張った思い出だなって思ってそのままにしてます。ええ、まだ持ってます。(匂いはもうありません)笑

何の話やねんってなってますね！笑
コーヒーが飲めませんって始まったのに！←

勿論バリスタなのでコーヒーも種類が多く、エスプレッソマシンも使ってました！ラテもアートはしませんが、キレイに作ります(今はもうできないかもしれませんが)

コーヒーが飲めない私が淹れたコーヒーは意外と好評で、常連さんにも「美味しいよ」って言われたんです。ただ、私はコーヒーの味がわかりません。笑

そして、紅茶にもいれ方があり、店長の研究結果を忠実に再現するとめちゃめちゃ美味しい紅茶がはいります。というか、種類別に飲み方が違うので面白かったです！

そう考えると、私はカフェの仕事が好きだったんだなぁって思いました。毎日仕事に行くのが楽しかったのです。とか言ってよく体調崩してましたけど。笑

思ったより体力仕事で、プラス頭もフル回転なので、よく扁桃腺炎になってました…弱

因みに紅茶は無糖のストレート派です。
そしてハーブティーやお茶が好きです。

またまた話がズレてきましたね。←笑

そろそろ終わりにしたいと思います。今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。また更新しますね！

peco