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結婚の意味はここまで変わる「昔から学ぶ編」

結婚という言葉だけ聞くと

それは年代ごとに全く違った意味になる


今多くの人は

「好きな人と結婚する!」

そんな認識を持っているのではないだろうか。。


でもここの近所のおじいちゃん、おばあちゃんたちの時代は全く違かった。。


親が決めた結婚でもあり

子供たち個人の意見など全く関係ない結婚。。

家柄や資産などを考慮して

同じような家庭同士の結婚


そして病気を持つ人の結婚は拒まれていたようだし

それは家族で1人でも病気持ちの人がいるとその子供たちにも影響する

それは子孫にまで影響すると考えているからだ


近所の高齢者夫婦を見ても思うのだが

決して仲良くはない


愛などもないだろう。。


でも一緒に暮らしている

それはどうしてかというと

「生きるため」だからだ。。


生きるために彼らは一緒に暮らしている

そしてお嫁さんなどもそこの家に嫁いで来て

家事からお手伝い、子育てから一生懸命やってきた。


嫌いだから別れる。。


という選択などない。。


なぜかというと「自分で稼ぐこと」ができないからだ


生きていくことができない


そしておじいちゃんも同じで

料理も洗濯も掃除、お買い物もできない

ある意味、しない。。。


そうなるとやっぱり生きていけない

最近はお惣菜などスーパーで買えるからかなり生きていける時代になったけども


昔の人たちは「生きていくため」に一緒にいる


それだけである。


だから離婚もない。。


でも現代はどうかというと

好きだから結婚する


だから嫌いになったら別れる。。


それだけだ。。


生きていくために一緒にいる必要もない

女性だって1人で働いて稼ぐことができるからだ


だから結婚という認識は全く違う


現代、好きで恋愛して一緒にいたいと思い結婚するだろう。。

子供も生まれて子育ても始まるけども

お互いが嫌いになったら別れてしまう


子供は1人では生きていけない。。


だから結婚という認識を

好き!で一緒になると考えるのか

生きるためにこの人と一緒になる!と考えるのか。。


犬ってきっとこの人にずっと一緒にいるって決めているのかもしれない


生きていくために。。

でも脱走もありえるし

外で野良犬として野生動物として生きている犬もいる


そして犬は決してその飼い主が好きでそこに住み始めたわけではないだろう。。

ペットショップで人間に買われたり

人間が主導権だ。。


今でも思う。。

僕の犬は僕のことが好きなのだろうか。。


でもそんなことは関係ない。。

犬は生きるためにここにいる。。


ご飯もらって散歩して近所の人におやつもらって寝て暮らしている


人間も生きるために。。

を考えるのだとしたら

結婚の認識も変わってくるだろう。。


今の時代に生きるために結婚は必要ではないということ


生きるためにあなたは何が必要なのか。。


今日も良い1日を!







全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。