夢を叶えた小学校教員〜人と人をつなぐ〜
はじめまして!
小学校教諭4年目のひまわりです🌻
「小学校の先生になりたい」という一心で進学し、大学は教育学部を卒業。
今は小学校教諭として働いています。
とにかく好奇心旺盛。
没頭しては、すぐに飽きてしまう。つまり飽き性なのです。食べることが好き。暇さえあれば寝ていたい。食っちゃ寝。太る。
そんな私が小学校の先生になれた理由、気になりますよね。私も自分のことながら、不思議でしゃあないです。
今回は、↑な私が小学校教員になった理由をお話しをします。
小学校教員になった理由
私は小学6年生の頃から「小学校の先生になりたい!」と思い、夢を追い続けてきました!
それは、ある先生との出会いがきっかけでした。
(↑よくあるやつ)
その先生は、どんなときも笑顔で、
いつも子どものことを1番に考えてくれる先生。
今でもよく思い出します。
まだ先生続けているのかなぁ?
夢を追い続け、大学は教育学部へ。
周りのみんなも教育に対する熱い思いがあって、同じ夢に向かう友だちと切磋琢磨しながら毎日授業を受けていました。
そんな中、私の心を大きく揺れ動かしたのが
3回生時の教育実習で出会ったある男の子。
5年生担当だったのですが、
その男の子はコミュニケーションが不得意で、なかなか心を開いてくれませんでした。
しかし、めげずに毎日関わるようにしていたら、放課後、その男の子が私に言ったのです。
「今まで、こんなにも僕に関わってくれた先生はいません。先生の言葉1つひとつが心に残ります。」と、泣きながら話してくれました。
その瞬間、私は「困っている子どもを救いたい」という思いが強くなりました。
そこから学校の先生になるか、不登校の子どもに関わる福祉系の仕事につくかで悩みました。
しかし、キャリアセンターの先生が言いました。
「通常学級にはたくさん困っている子がいるよ。1人でも多くの子どもたちを変えてあげて」と。
この言葉を受け、教員採用試験を受ける決心をしました。
そこからは毎日朝の9時から夜の9時まで大学の図書館にこもり、勉強する日々が続きました。どんな勉強をしたかは、おいおい話していきます。
そして、合格。
小学校時代からの夢が叶った瞬間です。
今小学校教諭として働けているのは、いろんな人との出会い、つながりがあったから。
私1人では絶対に先生にはなれていません。
そんなこんなで、ズボラな私でも「先生になる」という夢を叶えることができたのです。
私が憧れていた先生とは、卒業以来会えていません。
伝えたいな。「先生になれたよ」って。
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