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「言わなくても分かるだろう。」の失敗再び

いつも行く路地裏の美容室、数年来のお付き合いの美容師さん。

終始安心しきって、終わりかけに初めて鏡を見ると『カメラを止めるな!』で有名な俳優のどんぐりさんくらい短い前髪の自分がいました。(どんぐりさんは可愛くて好きです!)

「いつもより短い…。人生で一番短い…。(心の声)」

数年前までは「こんな感じの髪型にしてください。」と用意したスクリーンショットを見せたり「前髪はこの長さで!」と自分の希望をしっかりと伝えていました。

でも次第に『いつもの美容師さん』という安心感から、大体の長さしか伝えなくなり、イメージ写真を見せることもなくなりました。

そして、昔行っていた美容室でも同じ失敗をしたことを思い出しました。

今回のことで、
『曖昧なオーダーだと、当然それ相応の結果が返ってくる。』とハッとさせられました。

だれかに何かをお願いするときは、

◎言葉で正確に伝えること
◎イメージをしっかり共有すること

この2つが大事で、これらを伝えることがオーダー側の役割でもあると反省しました。

身近な人への「言わなくても分かるだろう。」で伝える作業を省いたために起きるエラーって、日常でもたくさんありますよね。

美容師さんだけでなく、慣れ親しんだ間柄こそ、初心を忘れずに伝えることって大切だなぁと思いました!



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