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愛を込めて花束を

#思い出の曲

初投稿です。

小学生時代の記憶を蘇らせる曲

この曲は小学生の頃、車の中で常に流れていた。この曲を聴くと水泳教室やアトリエ教室の帰りのあの塩素やニスの匂いが充満した車内を思い出す。どうせなら花の香りが漂う中で聴きたかったよね。

母はSuperflyのアルバム「Superfly」をいつも流していてどの曲も本当に良かったんだけど、やっぱり「愛を込めて花束を」が一番好きだった。習い事の帰りで疲れていても、この曲がかかるとちょっと姿勢を良くして聴いていたな。

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綺麗なものは遠くにあるから綺麗なの

小学生の頃に歌詞を意識して音楽を聴くなんてことはほとんどなかった。だけどこの曲の一番のAメロにある"綺麗なものは遠くにあるから綺麗なの"という歌詞は小学生ながらに「何か深い意味がありそうだなあ」と思っていつも気にして聴いていた。

大学生になった今の私の個人的な解釈として、この歌詞は「人生は近くから見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇である」というチャップリンの名言とほぼ同義だろうと思う。間違ってるのかもしれないけど。

例えば、部活において死ぬほど苦しかった経験とか好きな人に告白してフラれた失恋体験とかってその時は決して綺麗なものだとか喜劇だとは思えないむしろ悲劇だけど、歳を重ねて振り返ってみるとなんか綺麗に見えるし喜劇だと思えてしまうよね。汗水垂らして頑張ったなあ、素敵な片想いだったなあと。無論、私はそんな経験したことないので憶測です。


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