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文字生産量【副業ライティングで月38万円⑦】

文章を書こうとすると、なんだか手が止まって書き出せない。

日記や仕事での資料作り、Xでのポスト時などに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

うまい序文が思いつかない、ユニークな言い回しをしたい、単純にネタがない、理由は色々あると思います。

かく言う私も同じです。

しんど!!って思いながらライティングに臨んでいること多数です。

今回はそんな悩みを打破するうえで大事な要素となる“文字生産量”について書いていきます。


「とりあえず書く」「他人の目で読む」

どうも、ピーナッツ無印です。
副業ライティングシリーズ第7弾の今回は文字を生産する力についてです。

これまでのシリーズはこちらからどうぞ。

産みの苦しみ、辛いですよね。

仕事にしろプライベートにしろ、書く作業は素足で御百度参りするくらい辛いです。

日記などの随筆であれば気も楽になりますが、お金を貰って記事を書くとなるとプレッシャーもかかります。

今回はそれの乗り越え方です。

(AIライティングについてはまた今度…)

私の文字生産量

私の場合、副業の執筆作業では週に5~6本ほどの記事を書いています。

文字量としては記事1本につき7,000~10,000字くらい、
なのでざっくり週に40,000~50,000字の文字生産量です。

こう書くとなかなかの物量な気がしてきますね…

かつて卒論のは20,000字でヒイコラ言ってたのが嘘のようです。

ライティングでお仕事をもらうようになり、徐々に徐々に月産文字数を増加させていきました。

稼働は平日2時間程度、足りなかったら週末に少し頑張るくらいなので週15~20時間ほど。

ざっくり1時間に2,000~2,500字で文字を生産している計算です。

おそらく副業ライターとしては多産な方だと思います。

なぜこれだけ書いているか、書けるようになったのか。

その方法を紹介します。

まず書き出してみる

ライティングに慣れていない頃は、まず書き出してみることから始めていました。

ライターとして適切かは微妙ですが、とりあえず書いて目に見える状態にするのはかなり有効です。

特にライティング始めたての人におすすめ。

まず書き出してみて、その文章に対して推敲をする方が早くなる可能性があります。

目に見えない状態、頭の中だけで文章を考えるのは才能か経験が必要です。

私は基本的に自分のことを信じていないし、自分に才能があると思ったこともありません。

自分のアウトプットを客観的な目で見る。

そのためにもまず書き出してみる。

筆が進まないと感じているときにやってみてください。

読者の目で読む

書き出してみた文章を自分以外の目で読むことも重要です。

他人を自分に降ろしてくるイタコのオーバードライブ的な発想・・・

ではなく、文章を客観視しましょうという話。

私は書き上げた文章はすぐ納品せず、次の日にもういちど頭からおしりまで読んでから納品しています。

「よっしゃ!書き上げたったぜ!」

そんな深夜の勢いで完成させた文章、朝読むとひどい内容だったりします。

執筆者の目ではなく、読者の目で読む。

そのためには時間を空けるのが有効です。

納品しても修正指摘が多い、クライアントに刺さっている気がしない。

そんな人は納品前に少し時間をとって、文章を自分以外の目にさらすことで解決するかもしれません。

直しが減ればそのぶん新しい記事の執筆に時間を割けるようになります。

バンバン稼ぐためにも、読者の目を養っていきましょう!

まとめ | 急がば回れ

文字生産量を上げる方法について、私なりの方法論を書いてみました。

最初のうちはわからないことが多く、そもそも文章を書きだすのも難しい人は多いでしょう。

そんな状況でも、まず書いてみて、そして読者としての目で見る。

麻倉葉の気持ちで、自分だけの阿弥陀丸を育てていってください。

それでもやっぱり書けない・・・

そんなときは書けないときは書けないと割り切って、外に遊びに行きましょう。

根を詰めすぎず、ほどほどに頑張りつつ、副業に励むのがおすすめです。

それではまた次回。


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